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へぇ、そこ循環してるんだ(電験三種機械R1問8)

神様と称賛されもてはやされるより、人間でありながらその強さの方がかっこいいと思ってしまう。

今回はコチラ

それぞれの変圧器を巻数比に応じて二次電圧へと変換。
その後、各二次電流を求めて差分を出しそれが循環電流という答えを出したが違うようだ。

ではいつも通り丁寧に計算する。
言い訳になってしまうが解いてる途中は電車デバフ、電卓使いづらいデバフ、問題用紙のみ書き込みデバフがある。

振り返ると解けるパターンはそのせいもある。

試行錯誤の結果。

ギブアップ。
ざっと解説を見て、そこにはない自分流の理論を組み立てることにする。
変圧器の場合このような図がある。

これだと分かりづらいんだよなぁ、ということで描き変える。

問9の問題よりヒントを得てこう表現する。
また分解して電流の流れを描いてみる。

あとはただの回路計算、電圧をインピーダンスで割ればよい。

よって一番近い値は⑶の15.3となる。
本当なら四捨五入した時15.3になるのだろうけど、15.2になってしまったのはちょっと気に食わない笑

あとがき

完敗であった。
だが循環電流についてかなり理解が深まったと思うのでヨシとする。

次はとうとうR2か。
初めて電験に挑戦した年でもあり、厳しさを教えられた年でもある。
レベルアップした自分がどのくらい解けるか、乞うご期待ということで。
ではではまた次回。

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