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低速と言ったが遅いとは言っていない(電験三種機械H30問5)

やーらーかーしーたー

今回の問題

これはなかなか堪える。
同期機苦手とはいえここを間違えてしまうとは思わなかった。

やっちまったものは仕方ないのでしっかりと復習していく。

同期機は例外を除き
電機子巻線→固定子
界磁巻線 →回転子
となっている。

例外として小容量のものがある。
うーん、これだと問題文ほぼそのままだな。

直流機とは逆とかかね?
直流機の簡単なイラストならパッと頭に浮かぶ。
フレミングの法則の解説でよく見る、N極とS極に挟まれた長方形みたいなのから2本棒が伸びてるやつね。

簡単に浮かぶアイデアとしてはこれくらいだろうか。

水車は低速度、タービンは高速度は大丈夫だろうか?
この辺りは別科目の電力分野にもあるので比較的に覚えている人が多いとは思うが…

まあ低速度とはいえ1分間に数百回転するので一般人から見れば十分早い気はする。
ちなみに高速度は数千回転なので文字通り桁が違う笑

さて、高速度のタービン発電機。
これだけ早いと遠心力がヤバい、薄っぺらの円盤だったら外側の負担がヤバい。

人気的に言えば、手を広げて回転するのと直立不動で回転するのとをやってみれば体感できるのではないだろうか。
手を横に広げて回転した時にできる円が突極形、直立不動の時は全身で円筒形みたいなイメージ。

まあ、そもそも問題文に直径が小さく軸方向に長いって書いてあるし、そうなると想像できるのは円筒形だと思うけどネ。

色々書いてみたが答えは⑸となります。

あとがき

久しぶりのほぼ文章。
自分で相関図みたいなの作ると記憶に残るかな、なんて今思った。
参考書のまとめ表より自分で作った方が思考という過程が入る分そりゃ覚えるよねって笑

通勤中に令和初年度の問題は解いててあと少しなので次のもすぐ投稿すると思いまーす。
ではでは。

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