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1にすれば厄介な文字は消える(電験二種理論H24問7)

休日に早起きできると気分がよろしい

問7 電子理論の問題

Aルート、71/90。
まあ問題ないだろう、問題なのは欲望と時間。

最初の比率がわかりづらくてミスったが意味は理解している。
こういうのは自分の考えやすい形に変化させるのが理解の近道だ。
ではやっていく。

⑴について。
静電容量を無視した図にして少し書き換える。

変に頭で完結せずに図を書き換えて視覚的にもわかりやすくした方が良いというのがよくわかった。
こいつを条件に当てはめて計算すると

ここまで書かなくてもわかるよって人はいると思うけどね。
凡人なので流れを一度書いておきたいというのもある。
⑴の答えは(ニ)です。

⑵、⑶、⑷について。
これも書き直してみる。

分圧の法則でV2を求めたいのでインピーダンスを計算していく。

各インピーダンスを計算し、上下表現だがV2の式も書いてみた、代入すると

上記の様な式となる。

続いてωの項を消去したい。
ではどうすればよいか、上記式に書き込んでみる。

つまり、分母の式=分子の式となれば良い訳だ。
抜き出して計算してみると

ちゃんと計算式書くとこんな感じ、これも見ればわかるって人はわかるだろう。

ωの項の消去に成功したので、少し戻って1としたかった式を1として計算してみる。

スッキリした式となりました。
以上より⑵の答えは(ヨ)、⑶の答えは(ヌ)、⑷の答えは(イ)となる。

⑸について。
この場合において、というのはωが消去できる時の式、つまり⑶の時の式である。
⑶の式をC3について整理し各値代入していく。

計算して、⑸の答えは(ヲ)となる。
ここを間違えたのは⑴を誤答しているのが原因ですね…
1つの間違いが2つ目の間違いを生んでしまうので気をつけねば。

あとがき

うーん、特に思いつかない笑

早く次もまとめてH25へかな。
ではでは。

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