りさ

やさしい言葉が好きです。 普段はWPで ブログ書いてます。 https://yura…

りさ

やさしい言葉が好きです。 普段はWPで ブログ書いてます。 https://yuraris.site/

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「言葉にするということ」

私は、言葉が好きです。 どこからともなくやってきて、 誰かの心を ふわっと撫でていく。 そんな言葉の優しさが好きなのです。 私は、小さい頃から 詩集を読んでいました。 わからない漢字があっても、 感覚で読むので 何も困りませんでした。 調べることもしませんでした。 読めない言葉にも 命はあって、 想いを伝えてくれるからです。 noteを書くのは、 言葉の居場所を1つ、 増やしてあげようと思ったから。 ブログは、 伝えやすい記事を書くのが大切

    • ライナーノーツ

      はじめに断っておくと このnoteは、すごく読みにくいものになるかも しれない。 なぜなら、今書きたいことを 単純に書き連ねているからで よくあるペルソナの設定や 有料級の情報が書いてあるわけでもないし、 支離滅裂に終わるかもしれない。 それでも、いいよ。 暇つぶしに読んであげる、という方に 先に感謝を伝えたい。 どうもありがとう。 このnoteを書いたきっかけは、 あるCDのライナーノーツにある。 私は、小さい頃から 父の車に乗って 音楽を聴

      • 今より前に進むとき。

        Twitterのアイコンを変えた。 今までは、こんぺいとうメーカーさんで 作らせてもらっていて とてもかわいい、 すてきなアイコンだった。 だけど、いろんなきっかけがあって ブログを書いている身として オリジナルアイコンを作りたいと 改めて思ったのだ。 私がまだフォロワーさんが 1000人にも満たなかった頃 しおりちゃん@shiorichan_ipl に、企画でヘッダーを作ってもらった。 Twitterを始めて、初のヘッダー作成依頼だったから とて

        • 深海の魚

          私は目が悪い。 普段はコンタクトをしているけれど、 外してしまうと視力は0.03。 ほぼ、何も見えない。 ある日、友だちが おもむろに私に聞いた。 「目が悪いって、やっぱり水の中にいるような感じなの?そう聞いたことがあるんだけど…」 彼女は視力がいいため、 よく見えない、というのがどんな感じか 興味があったという。 見えないことへの 興味。 誰だって、知らないことに 興味を持つものだけど 実際には体験してみないと 何もわからない。 友達の言葉を

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        「言葉にするということ」

          風船が届けてくれたもの

          もう30年近く、 前の話になる。 近くのスーパーが開店した記念に 風船をもらった。 その当時、今のように 個人情報に頓着がなく 『誰かに届けばいいな』と 自分の住所と名前を書き、 見つけたら、手紙を下さいと 言葉を沿え、 青い空に飛ばした。 数日後、見慣れない文字で 私宛に手紙が来ていた。 『風船を拾いました』 なんとも達筆な文字の主は 御年80歳近くのおじいさん。 風船が、神社の木に引っかかっていたそうで わざわざ返事を書いてくれたのだ。

          風船が届けてくれたもの

          書きかけの物語

          あーあ… 書きかけの物語をなくした。 私はよく、 言葉のかけらを忘れてくる。 思いつくままに書いた文字を、 そのときにいちばん身近な媒体で記録する。 ご丁寧に、編集できるサイトも 複数あるため、 まるで、青い空に 言葉の風船が飛んでいくみたいだ。 言葉は生きてる。 だから、 捕まえておくことができない。 今日の【好き】と 明日の【好き】は、 違うものなのだ。 だから、同じ想いも そのときそのときで 新しい。 書き直すかー… 長い夜に、た

          書きかけの物語

          希望になる。

          長かった自粛期間を過ぎて、 私たちの生活は 驚くほど変わった。 当たり前だと思っていたことは、 決して当たり前じゃなく、 どんな小さなことも ありがたいと思えるようになった。 今日は、久しぶりの職場へ出勤した。 消毒の徹底など 仕事の内容や、お客様への接し方… 新しいステージへの第一歩に 不安そうにしている私たちに、 上司が伝えてくれた。 「誰かを笑顔にしたい。その基本さえ忘れなければ あなたたちは、きっと大丈夫! 一人一人が、これからの希望です

          希望になる。

          自分の力

          誰かがつらいときに、 寄り添える自分でいたい。 そう思うけれど、 それはすごく高慢じゃないかと 感じるときがある。 痛みはきっと、 それぞれで 分かち合えることで 楽になるものもあれば、 ならないものもある。 それら全てに、 自分の力があったらなんて 思うことさえ、 烏滸がましい。 触れてほしくない痛みに、 触れない優しさが ときに勇気になり ときに優しさになるなら、 それを見極めていける自分になりたい。 今日も、 優しい日になるように

          自分の力

          「眠れない夜に」

          ただ…なんとなく、 大事な人に会えなくなるような そんな気がする。 そんな別れを何度も繰り返してきた。 数え切れないほど。 時が経って、 その痛みを忘れても 同じ別れがあると その痛みがよみがえる。 誰だって、 痛みの数だけ強くなるけど どうせなら 傷付くことなく生きていきたい。 離れていった人。 あなたは離れたつもりでも、 心は離さない。 だから、幸せでいて。 お願い。

          「眠れない夜に」

          「あたりまえの毎日」

          6月の勤務が決まった。 自粛期間を終えて、 ようやく普通の日々が始まろうとしている。 もちろん、 油断はできないけれど。 働けることは、 本当にありがたい。 規則正しい生活を送り、 お金までもらえる。 誰かを笑顔にすることもできる。 こんなふうに、 あたりまえの毎日が 実は特別だったと気付けたのは、 この【自粛期間】があったからだ。 いろんなことを考えるきっかけになったし、 ブログを書いたり、勉強したり 充実した時間を 過ごすことができた。

          「あたりまえの毎日」

          「笑顔のために」

          誰かを笑顔にしたくて 働いている。 ありがたいことに、 そんな仕事にめぐりあえた。 コロナの影響を 真っ先に受けた職場は 今もまだ再開していないが、 一緒に働くメンバーが コミュニティを作っていて、 とても前向きなメッセージに溢れている。 今、どんなことを勉強しているか。 何を楽しんでいるか。 再開したら、こんな風に働きたい。 それぞれ、書いている内容は 様々だけれど 共通していることがただ一つ。 「マイナスな言葉がない」 それぞれの言葉で、

          「笑顔のために」

          「言葉のいのち」

          眠れない夜。 ふと思う。 「言葉にはいのちがあるんじゃないか」と。 物書きと称して、 自分勝手に 詩や小説を描いていた頃。 言葉が浮かんでくるのは 決まって夜遅く。 だから、 もちろん眠くなってくる。 だけど、言葉のいのちは 形にしないと 消えてしまう。 だから、懸命に睡魔と戦いながらも… 惨敗してしまう。 朝になって、後悔する。 「やっちゃったな…」 スマホのモニターを見るのも、 心が重い。 そんなとき、モニターには 「保存完了」

          「言葉のいのち」