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ざわつくこころ

またもざわつく心と戦っています。
ええそう、産業カウンセラー養成講座の後のことです。

講座も終盤、カウントダウン。
実技試験免除をすっぱり諦めた私は、今日は失敗を前提で挑戦的な問いかけを試す。結果は・・・この場合この相手だからOKだった。初めての相手にはダメ、そんな感じ。当たり前な結果意外しか得られなくて。
意志を持ってやったことだけど、フィードバックがあまりもらえなくて凹んだ。
感想戦的には○だったけど、評価としては×だとわかってる。

そしてざわつく私のこころ。

指導者はその都度変わるので、いろんな考えとアプローチを見ることができて、指導からのアドバイスも様々。それはわかってますねん。
その中で「こう言いたいことを我慢した」何度か言った時、今しか失敗できないしフィードバックをもらえるのも今だけだからやってみろ、何人かに言われて。

素直にやってみたら、その日の指導者には「ウケが良くなかった」ようです。
そこに凹んでるんだが。

そしてざわつく私のこころ。

そもそももう、私の心がズタズタになるようなネタしか聞けないと思っており、クライエント役さんの話される内容は本当もれなくに私の過去の傷、今も癒えてない傷を、控えめに言って疼かせる。
いやもうジクジク痛む、なんなら血が滲む、いや吹き出すレベル。

自己理解はできてるんだヨ!
でも自己一致は無理なんだヨ!

そしてざわつく私のこころ。

心が健康じゃなくなって、逃げるようにキャリアを中断した私はもう、全部何もかも辛い。自分のお仕事について(それが悩みでも苦しみでも)懸命に語る人の話を聞くのも見るのも辛いよ。

自称カウンセリング担当に、自分のことはなさせられてめったうちにされた経験とか、最終的に健康管理スタッフに助けてもらえなかった経験とか、職場の仲間に陥れられたこととか、受けていたいじめ的なものの傷は・・・そんな簡単に癒えないし、記憶も薄れないんだよー。

自分の悩みや傷を話せても、流石に産業カウンセラーの勉強にきている仲間に
「私は同じ会社の社員カウンセラーというものに不信感があります、なんなら嫌いです、憎悪しています」
とか
「健康管理スタッフとか言っても、所詮会社側の人間で、味方だと思えません、というか敵だと思ってます」
なんて言えないよなー。

そしてざわつく私のこころ

講座での学びで、自分が「カウンセリングの効果が期待出来ない種類の人間」であるということがわかったのはいいことだった。
だからって、講座をやめるという選択をしなかったのはなんでなんだろ・・・?

ざわつき続ける私のこころ

個人面談もあったんだよー。
時間を気にしてなるべく質問はさっぱりした感じにして、聞きたいこともたくさんあったけど我慢してきたんだよー。ほんのちょっとだけしか延びなかったヨ?
でもみんな内容はわからないけど設定時間以上に話してたよ・・・ずるいよ、羨ましいよ、そしてそうできなかった私を悔やんでるよ。
だって一番目だったんだもん、後のこと気にするよね。
そこで出来いないこと他に「考えすぎかも」と言われた。「いまここの感情って」さ。
でもいつその言葉が出て来たとか、何を聞いてみたいか考えろって言ってたよね?

そしてざわつく私のこころ。

涙出てきた。
言いたいことたくさんあった、聞きたいことたくさんあった。
そももそ講座を受けようと思った動機からもう間違ってるからいいんだけど。
いいんだけどと言いながらも、良くないこともあるよ。

あ〜こころざわつきすぎ。

ざわつきおさまらなかったら。
続きを書くかも。

ああ、そしてまだざわつきすぎる私のこころ。


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