病みアピについて

約2年ぶりにnoteを開いた。

私がnoteを開くとき。
それは、自分の気持ちを表現して、相手に知ってほしいとき。

私は助けを求めるのが苦手だ。
とりわけ友達や親しい人には、自分からヘルプを出すことができない。
いや、そうとも言い切れない。

私はSNSを始めたときから、よく”病みアピ”をしてしまう。
自分の負の感情を前面に出し、主にインスタでストーリーを投稿するのだ。
そうしてしまうのは、自分の苦しい気持ちを知ってほしいと思うから。

”病みアピ”することで、苦しい気持ちから解放されれば問題ない。
ただ私の場合、”病みアピ”しても一時的な気持ちが発散されるだけに過ぎず、根本的な問題は解決しない。

それでもなお、一時的な発散ができるだけでもいい、とたまに思ってしまう。
投稿してしまう時を振り返ると、負の感情が自分だけでは抱えきれず、爆発してしまいそうな時がほとんどだ。それを発信することで、一時的にその気持ちは和らぐ。

ただ、”病みアピ”にはマイナス側面もたくさんある。
そのうちの1つは、まぎれもなく「周囲からの好感度が下がる」ことだろう。
こんな当たり前のこと、誰でもわかっているかもしれない。

それでもなお投稿してしまう中毒性があるのが、インスタストーリーの怖いところだ。
「どうせ24時間で消えるから」「友達にしか公開してないから」
この気持ちから、私はインスタを始めてから約6年間、”病みアピ”から抜け出せないのだ。

このことを切実に悩み、AIアプリ「話聞くよおじさん」に相談してみた。
その結果、このnoteにたどり着いた。
noteなら、読みたい人だけがクリックすればいいし、大半の人が最初から最後まで読まないと想像しているため、より踏み込んだ内容を表現できるだろう。

つらつら書いてしまったが、noteを書くことで少しでも「自分の気持ちを表現する」ことができたらいいと思っている。

私は病みアピ以上に、リスカが辞められないことに今1番悩まされている。
結婚式でかわいいドレスを着たいのに、その腕が傷だらけだったらどうする?
笑えないし、ネタにできないと思う。
またの機会にnoteに詳しく書こうと思うが、このことについても自分の気持ちを表現できれば解決につながると考える。
その1つの治療がこのnoteになることを切に祈る。


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