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X(旧ツイッター)疲れ:その後の変化


2ヶ月前くらいにSNS疲れについて記事を書いた。

今回はその後のSNSの使い方や、SNSとの付き合い方について書こうと思う。


○フォロー、フォロワーの整理で付き合う人数を減らした

相互フォローしたもののあまり交流がない人、フォロワーだけ増やしたい人、推し活の内容とは違う事ばかりリツイートしている人のフォローを解除した。

また、勝手にフォローされていたよくわからないアカウント(海外の人とか、プロフ見てねみたいなの)もこのタイミングでブロック解除してフォロワーから外した。

関わる人数をまず少なくする事で、本当に交流したい人だけと繋がる事にした。


○リポストを表示しないを設定

ものすごい量のリポストばかりしている人、あまりにも推し活とかけ離れた事(コンビニ抽選みたいなの)ばかりしている人は、リポストを表示しない設定にした。

これだけで流れてくる情報はかなりカットできた。


○ミュートしまくって、タイムラインに出てくる情報を厳選した

常にチェックしておきたい人以外をミュートした。
半分以上ミュートしたので、タイムラインを追う時間がかなり少なくなった。

ミュートした人でもポストを見たいなと思ったらその人のプロフィールに飛んで見たりしてるけど、だんだんめんどくさくなって見る回数は減った。

また、Xはおすすめ機能でフォローしてない人のポストも表示してくる。
見たくない情報を流してくる人はミュートした事で、おすすめにも表示されなくなって快適になった。


○挨拶がわりの「いいね」をやめた

以前は「見たよ」という意味で、特に仲がいい人のポストにはどんな内容であっても「いいね」を押していた。

でも今は本当にいいなと思ったもののみに押している。
自分が楽しい気持ちになったもの、面白いなとおもったもの、後でいいね欄を見返しても楽しい気分になるものだけにした。

そうすると、自分のポストにつく「いいね」に執着しなくなった。
いいねを気にして投稿すると、偽った自分になってしまう。


○投稿数を減らした

上でいいねに執着しなくなったと書いたが、やはり少しは気になるもの。
投稿するとどうしても気になるので、そもそも投稿するのを減らした。

あと自分では気を付けているつもりなんだけど、推しの事を投稿すると敵対心を燃やしてくる人が一定数居て悪口を書かれたりするので、そういう原因を作らないためでもある。

とはいえ、あまりに投稿がないのも寂しい。
推しはどうかわからないが、演者は結構ファンのSNSを見ていると思う。
SNSの声が反映される事もあるし、ゆる~く投稿していくつもり。



実践し始めて、最初のほうは落ち着かなくて何回もXを見たりしていたけど、今はだいぶ慣れてXを見る時間自体が減った。

Xの設定も変わって、他人のいいねが見れなくなったのも私にとっては良かった。
以前は「あの人にはいいねしてるのに、同じ内容を書いてる私にはいいね無い…」とか思う事が多かったので。

逆に私がいいねしたものも、書いた本人だけが分かってもらえるのも私にとっては良い。


自分が必要としている情報だけを目に入れれば、SNSを減らす事ができた。

何事もほどよい距離感が大事だと思った。

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