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《パオジアンex》デッキと駆け抜ける⁉︎ ♯1(全文無料)

1.はじめに

アクセス頂きありがとうございます!

ゆう/Yu (Twitter @Yupokeca) と申します。

ポケカは、2022年3月7日からスタートしました!
最初は身内で遊ぶ程度でしたが、ジムバトルをきっかけ
大会に出場するようになり、今ではポケカ沼にどっぷり浸かってしまいました…。


2023年シーズンの戦績 はこのような感じでした!

自主大会
イーブイヒーローズ争奪戦 
予選 4-1 トナメ 1-1 3位

トレーナーズリーグ
2−1 3位

シティリーグ
S1
落選
S2
1-4 予選落ち
S3
3-1 トナメ 1没 Top8 (6位)
S4
2-3 予選落ち

チャンピオンズリーグ
宮城
Day1 3-3 ドロップ

PJCS 2023
Day1 8-2 Day2 2-1 TOP 32 (25位)


2024シーズンに備えて頑張っていきたいと思います!
どうぞよろしくお願いします!


2.パオジアンを選んだ理由

PJCS 2023が終わり、次は何を使おうかなと考えておりました。

《151》《黒炎》が入ってくる環境を考えた時に、《2進化ex》を対処できる
デッキでないと辛いなぁという考えに至りました。

・打点が最大340以上出せるデッキ

というのを第一条件として考えたところ…
答えは、青天井となりました。

そもそも、サーナイト使えば良くね?
という意見があるかと思いますが…

「それじゃあつまらない!!」

ということで選ばれたのは「パオジアンex」でした。

水水 ヘイルブレード 60×
自分の場についている水エネルギーを好きなだけトラッシュし、その枚数×60ダメージ

「素晴らしい火力」ですよねー。
突破できない敵がいない!

ただ、弱点がめちゃくちゃ多いです(汗)

《手札干渉》に滅茶苦茶弱い点
《安定性》に欠けている点
・勝ち負けの内容が《極端》すぎる点
《頂への雪道》がぶっ刺さる点
《バトルVIPパス》依存の点

勝ち試合は 6-0 とかの結果
負け試合は 終始苦しくて負ける(手札事故)

デッキを回す為の《システムポケモン》である
・かがやくゲッコウガ (サイド落ちキツい…)
・セグレイブ (サイド落ちと処理されるにキツい…)
を出せなければ何も始まらない!

ただ、出す事ができれば「まじで強い」です。
《雪道》×《手札干渉》だけ突破出来れば、ほぼ勝ちです。

逆に強い点はというと…
青天井打点によるワンパンが可能な点
・サポートカード:カイが優秀な点
・《かがやくゲッコウガ》の《水水無 げっこうしゅりけん》が簡単な点
・《ネオラントV》の《水無無 アクアリターン》が簡単な点 等々


3.パオジアンデッキ Ver.1

パオジアンデッキ Ver.1 デッキコード[4D8D8G-lSNX9W-x88xc8]

採用カード解説


ポケモン

パオジアンex 3枚
採用枚数は4枚はいらないかなーと思います。
3枚あれば終盤まで足ります。

パルキアV 2枚,パルキアVStar 2枚
《水水 あくうのうねり》
が滅茶苦茶強い!
序盤のメインアタッカーにもなれる。
《特性:スターポータル》が相変わらず壊れた性能。

セビエ 3枚,セグレイブ 2枚
まず、1進化《セゴール》は採用しておりません。
デッキの枠がカツカツですし、《ふしぎなあめ》前提で
進化をおこなっていくので不要です。
序盤に《セビエ》2体を場に展開したいです。

かがやくゲッコウガ 1枚
貴重な《システムポケモン》
水エネルギートラッシュしつつ、2ドローをし
パルキアVStarの《特性:スターポータル》で拾ってくる。
《水水無 げっこうしゅりけん》も優秀

ネオラントV 1枚
《ルミナスサイン》
によるサポートサーチ要員
序盤 : カイ 中盤以降 : カイ、ボス、ナンジャモ
《水無無 アクアリターン》で再利用も可能
ウッウ、キュワワー等の《低体力非エク》相手に活躍


グッズ


バトルVIPパス 4枚
初手に必ず欲しい
カード
出したいポケモンが多い為、初手で引けるか引けないかで
その後の展開が大きく変わってくるカードだと思います。

ネストボール 3枚
《バトルVIPパス》が引けなかった時に最悪引ければ良いカード。
《かがやくゲッコウガ》につなげられる。
中盤以降も、《パオジアンex》のサーチに役立つ。

ハイパーボール 3枚
《水エネルギー》をトラッシュしつつ、《パルキアVStar》を持ってきたり
《ネオラントV》を持ってきたり便利なカード。
中盤以降は、不要なカードの処理にも使えるので便利。

ヒスイのヘビーボール 1枚
《かがやくゲッコウガ》をサイドから拾う役割。

スーパーエネルギー回収 3枚
このデッキの必須カード
中盤以降は、このカードで実質《エネ加速》をする様なイメージ。
《サポート:カイ》から持って来られるのも優秀。

あなぬけのひも 1枚
使い方次第では実質《ボスの指令》代わりになります。
相手が壁で置いてきたポケモンをズラす役割も果たせます。
《サポート:カイ》から持って来られるのも優秀。

いれかえカート 2枚
細いダメージを回復しつつ前後の《入れ替え札》
《パオジアンex》
が、ウッウ《おとぼけスピット 110》を2回耐えられます。

ふしぎなあめ 3枚
《セグレイブ》専用カード。
1ターン目に、《セビエ》を出せていれば2ターン目から
《サポート:カイ》から《セグレイブ》《ふしぎなあめ》で進化。
無闇にトラッシュするのは、NG。

すごいつりざお 1枚
エネルギー2枚戻してパオジアンex《特性:わななくれいき》も強いですし
落とされた《かがやくゲッコウガ》の回収にも使います。

ロストスイーパー 1枚
《頂きへの雪道》用のカード。
《勇気のおまもり》排除もあり。

ポケギア3.0 1枚
序盤のどうしようもない事故を抜けられるかもしれない1枚
《サポート:カイ》《サポート:ヒガナの決意》《サポート:ナンジャモ》
山札に潜ませておけば、中盤以降の《手札干渉》に対する対抗策にもなる。
中盤以降の決めにいく場面で《ボスの指令》をサーチしにいく。


サポート


カイ 4枚
水専用《最強サポートカード》
このデッキにおいては、ポケモンなら何でもサーチが可能。
後攻1ターン目に《バトルVIPパス》をサーチできるのも強い。
また、このデッキの《システム面》である《セグレイブ》をこの1枚で進化できる。
《頂への雪道》に対して、《ロストスイーパー》サーチし剥がす。
中盤以降の《スーパーエネルギー回収》を確定サーチで持って来られるの。

ナンジャモ 2枚
序盤の手札事故ケアにも使える1枚。
ロスト相手に対する《手札干渉》要員。
サイド先行をされている際に、相手の動きを止められる可能性もあり。

さぎょういん 1枚
《頂きへの雪道》に対する対抗策。
地味に3枚ドローも優秀。

ヒガナの決意 1枚
《バトルVIPパス》等の後半不要なカードを捨てながらドロー加速。
現環境は、場にポケモンが多い傾向なので4~6枚のドローサポートに化ける。

ボスの指令 2枚
基本的な使い方と一緒です。


スタジアム


スケーターズパーク 2枚
序盤というより中盤以降に使うと強い感じがあります。
《セグレイブ》がいれば《エネルギー》の付け替えとかに使用出来ます。
前についてるエネルギーを回収して、新たに前に出たポケモンに付ける。

ロストシティ 2枚
《サーナイト》《キルリア》《ラルトス》《マナフィ》等
ロストに送り込んで、相手の《システム面》のパワーを落とせる1枚。
《マナフィ》は基本的には、1枚採用なのでロストに送る事ができれば
《かがやくゲッコウガ》の《げっこうしゅりけん》を撃ちこみ放題。


エネルギー


基本水エネルギー 9枚


4.使ってみての感想


対ロスギラ

序盤の動きとして目標にしていたことは
《セビエ》2枚、《かがやくゲッコウガ》1枚、《パルキアV》1枚、《パオジアンex》1枚 の展開です。

この枚数展開となると、《バトルVIPパス》が必須。

先行なら《最初の7枚》《番開始のドロー》あるいは、《かがやくゲッコウガ》の《特性:かくしふだ》で持って来られるか持ってこられないか。

後攻なら《最初の7枚》《番開始のドロー》あるいは、《かがやくゲッコウガ》の《特性:かくしふだ》の他に、《サポート:カイ》で持ってくるという手が使えます。(あえて後攻選択するのありなのか…?)

ロスト側も、爆発的に動いてくる事はないので少し余裕がある感じでした。

2ターン目以降
《セグレイブ》《パルキアVStar》
への進化を目指したいです。

《パルキアVStar》の《水水 あくうのうねり》で《ギラティナV》をとれる場面も出てきます。お互いのベンチ合計8枚展開で、打点が220出ます。

許される限り《パルキアVStar》で殴り続けるのも良いでしょう。

カウンターで《ギラティナVStar》が出てきたら《パオジアンex》でカウンターしましょう。

《ウッウ》《ヤミラミ》に関しては、《ネオラントV》の《アクアリターン》で負け筋ケアしつつサイドをとり進められます。

《ロストシティ》で《マナフィ》を処理できれば、一気にキュワワー処理も可能です。

《かがやくゲッコウガ》HP130がなかなか優秀で、《おとぼけスピット》《ロストマイン》を耐えることが出来ます。

終盤の《頂への雪道》《ツツジ》を突破出来ればほぼ勝ちです。

《サポート:カイ》《サポート:ヒガナの決意》《サポート:作業員》でケアしつつ上振れを狙う感じです。

《頂への雪道》さえどうにか出来ればという感じかなぁと…。


ジムバトル

1戦目 白ルギア 4−6 ×
3−4ターン手札事故により動く事が出来ず、相手側が2ターン目で《特性:アッセンブルスター》を使用。終始押される展開となったが、《ルギアVStar》をワンパンしたあと相手側が少し止まり、非エクを挟みながら捲くりかえすに成功。
番が来れば勝ちという場面で、《テーブルシティ》オモテから《ネオラントV》
そこから《ボスの指令》で《カビゴン》に殴られた《パルキアVStar》を呼び出された
気絶させられて負けました。

もうちょっと早くに動けていれば勝てたかなぁという感想です。

2戦目 パオジアンex 6–0 ○
先行《バトルVIPパス》2枚からベンチ展開に成功。
相手側は、《パルキアV》スタートで手札事故を起こしており止まっていた。
2ターン目に、《セグレイブ》を展開する事ができ《パルキアV》を気絶。
ベンチに出した《セビエ》に対して《げっこうしゅりけん》を撃ち込んで処理。
そのまま押し切り勝利。

パオジアンの強いところ vs 弱いところ という対戦結果でした。

3戦目 サーナイトex 3–6 ×
マリガン与えて、《ネオラントV》スタート
手札事故により3ターン動けず、相手の盤面が完成し殴られる。
パルキアVStarとパオジアンexに手張りと《特性:スターポータル》だけで戦う事になる。
《セグレイブ》さえ立てられていれば…。
手札事故で3ターン動けないという事になっていなければ…。
という敗戦でした。

4戦目 リザードンex 6-0(種切れ) ○
弱点マッチなので有利な対面でした。
1ターン目に《バトルVIPパス》2枚でベンチ展開。
《パルキアVStar》で殴り進めて、《マナフィ》まで処理。
バトル場《ビッパ(へっちゃらがお)》後《ヒトカゲ》に対して
《かがやくゲッコウガ》の《げっこうしゅりけん》で2枚とって種切れ勝利。

4戦2勝2敗 という戦績でした。

負けた試合は、《手札事故》 
勝った試合は、《バトルVIPパス》

極端な結果になりました。


チームメンバーと練習

対雪道ミライドン

3戦1勝2敗
序盤の《頂への雪道》《ジャッジマン》で完全にストップ
《ネオラントV》スタートで弱点をつかれてしまう。
《セグレイブ》を《ボスの指令》で処理される。
《セグレイブ》サイド落ち
接戦まで持ち込めても肝心の《セグレイブ》が2戦とも残り1枚のところに…。
《ゆうきにお守り》が付いている《ライコウV》が滅茶苦茶優秀。
《パオジアンex》で突破するにはエネルギーが5枚必要になる。

対ミュウVMAX

1戦0勝1敗
ミュウ側後攻1ターン目で《メロディアスエコー 3枚分》+《パワータブレット 1枚》で
《パオジアンex》をとばされる。
そのままペースを掴まれ敗北。

・サイド落ちに苦しめられるゲームになった。
・《かがやくゲッコウガ》サイド落ち滅茶苦茶キツい。
・《頂への雪道》《ジャッジマン》ぶっ刺さると何も出来なくなる。


5.今後の課題


・序盤の安定性を高めたい。(最優先)
→ 1ターン目に必ず《バトルVIPパス》を使いたい。

・サブアタッカー採用案
→ 非エクで小回りが効くポケモンの採用を検討。

中盤以降の《頂への雪道》《手札干渉》に対する対抗策
手札回復 と 状況打破。

まずはデッキとして、《安定して機能する構築》を目指していこうかと思います。

1ターン目、《セビエ》2体 《パルキアV》《かがやくゲッコウガ》《パオジアンex》
を出せるように改良していこうと思います。

ここまで読んで頂きましてありがとうございました。

《パオジアンex》デッキ と駆け抜ける⁉︎ ♯2 (一部有料)
も書いていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします。
それでは、次の記事でお会いましょう!


ゆう/Yu

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