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教育職員免許状授与証明書の申請してみた(東京都)

なんのとりえもない。
なんの資格もない。
「おかーちゃん」ってだけ。

そう言い続けてたんだけど、最近大学1年生の長女と話していてふと思い出した。そういえば、教員免許、とったんだった。大学卒業してから、1度も活用されてない。

こないだの7月1日、いわゆる教員免許更新制が廃止された。ってことは、わたしの免許、休眠してたのが復活したってこと?と思って、まずはものはためし、東京都に「授与証明書」をリクエストしてみた。

ネットで簡単。パソコンで申し込んで、確認の電話がきて(これはオプショナルかな)ネットで手数料支払った。

調べて実感したのが、「大学卒業後1度でも教員として働いてからやめて失効した場合」の再授与申請手続がなんとも大変で、なんだかかわいそうになった。

東京都 免許状の有効性確認フロー(https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/static/kyoinsenko/menkyo/data/m_yuukou.pdf)

左下の「再授与申請に必要な書類」が、時間もコストも明らかにかかる。戸籍謄本からして、とるのめんどうだよね。

わたしの場合、休眠状態の免許状が自動的に、しかも無料で有効な免許状になった。簡単。簡単すぎるくらい。
経験がないほうが、有利だと思えるくらい。申し訳ない。
え?つまり、教員が足りなすぎるから、とにかく働けってことだよ、って?そうですよね。

ちなみに、わたしは教員になりたいと思って、休眠免許を調べたわけではなくて、教員免許もってると「児童指導員」になれたりするらしい、と読んだから。「学童保育指導員」とか。

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