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あいらぶ洗濯

洗濯もまた、私がフルタイムで働くのを辞めて
好きになったことだ。

時間がない中、体力ぎりぎりの中で
「洗濯して畳んでしまって」と
やらなければならなかったので、
なるべく乾燥までかけられるものを選んだり、
木曜日あたりから、畳まぬ洗濯物の山が部屋の隅に
どーーーんとあったり。笑


おばあちゃんが
「何か手伝おうか?」
と連絡をくれた時にゃ、
「洗濯物毎日畳みに来てほしい」
と思ったものです。
(言わなかったけど笑)


でも、今は
子どもたちの服のしわを伸ばして干してみたり、
自分のスカートを手洗いしてみたり、
乾燥機じゃなくてあえて外に干してみたり、
相変わらず畳むのはあんまり好きじゃあないが笑
洗濯にまつわるあれこれが楽しくなってきている。


本当に時間がなく、
体力がギリギリだったので、
私は幼いころに教えられたような
「物を大切に使う」ということが
できていない、という悔しい気持ちが
心の隅にいつもあった。


でも今、時間と体力に余裕があるから、
洗濯ものひとつとっても
大切に洗って干したり、しまったり、
できている気持ちになっている。


たぶん俯瞰したら
大差ないんだろうなと思いつつも、
私はこれがしたかったんだな、
と心が満たされるのだ。
フルタイムワーママをしていた自分を
決して否定しないが、
もっと早く辞めてもよかったんだぜとも思う
ここ最近です。


(ただ、やっぱり金銭的には余裕がないので
そろそろ動かないとな、って感じ。)

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