見出し画像

6歳の娘のおもしろ語録。

我が家にはこの夏6歳になった娘がいます。

年長さんにもなると本当にしっかりしてきていて、日々の発言にも驚くことが増えてきて。

そんな娘のおもしろかった発言を思い出にまとめてみました。

親バカ投稿ですが、ご興味ありましたらお付き合いください♩

何気ないことも一生の思い出。

最近娘の担任の先生がご結婚されまして♡

ささやかなサプライズをしたくて、ママ友家族と夕飯を食べながら相談することに。

その日は、保育園でフラダンスを踊るお楽しみ会があったそうなんです。

マックでハンバーガーをかじりながら、子どもたちに「どうだった〜?」と聞いてみると、娘が一言。

「本当に楽しくて、一生の思い出って感じ」

ザワザワと楽しそうな声の多いマックで、一瞬静かになるうちのテーブル。

数秒後、私も、ママ友も、娘のお友達のお姉ちゃん(小学生4年生)もみんなで爆笑。

一生の思い出というワードが不意打ちすぎて。意味わかって言ってるのかしら。

しばらくしてから、みんなにウケたのに気を良くした娘がもう一言。

「みんなでこうやってマックを食べてるのも一生の思い出だな〜」

時間が経ってしなっとしたポテトも、氷がとけて薄くなったジュースも。そう言われるといつもより美味しく感じたのでした。

確かにこうやって気軽に集まれることも幸せだし、特別だよね。

夢を見たい母と、現実がよく見えている娘。

ある日の帰り道。

宝くじ売り場を通りかかったので、思わず

「はぁ〜宝くじ当たらないかな〜」と呟いてしまいました。

「宝くじって何?」と娘。

「くじ引きに当たるとめっちゃお金がもらえるんだよ〜」と説明してみると、

「めっちゃお金もらえたらママ何したいの?」

「そうだな〜、家族で旅行にも行きたいし…仕事も辞めちゃおっかなー!」

そう返したら、その後がすごかった。

朝は早番の時間帯に登園して、夕方も遅めのお迎え。今の保育園のメンバーの中では、かなり滞在時間が長い方の娘。

「早お迎えして〜」とよくリクエストされるので、てっきり家にいることに喜んでくれるかと思ったのですが、

「ダメだよ!ママ、今の仕事始めたばっかりでしょ?それなのに辞めるって言ったら、もういりませんって言われるよ」

とピシャリ。

転職してまだ一年弱。本当その通り過ぎて、我が娘ながら本当にに感心してしまいました。

一体どこでそんな発想になるんだ!!誰からか聞いた言葉なのか…?!

それも聞いてみたら、「自分の頭で考えた」そうです。す、既に侮れない…!

「私らしい」をわかってくれる娘

季節の変わり目。見事に風邪をひいてしまった私。

涼しくなったからって窓を開けて寝たのがよくなかったのかな〜。
喉をやられてしまいました。

朝の支度で職場にのど飴を持って行くところを娘にチェックされていたようで。

お気に入りののど飴。セブンイレブンで売っているミニサイズをよく買います。娘も好きなので2人分。

帰宅後にこんな会話になりました。

「ママ、のど飴食べた?」

「それが、仕事が忙しくて食べるの忘れてた!」

「ママらしいね〜」

「…!」

「ママらしい」という受けを聞いて、娘の中では「私」という人間の考察ができていることに驚きました。

別に、褒められた訳ではないんだけど。「おっちょこちょいなんだから〜」とかよく言われるし。

でも、私のそんなちゃんとしてない部分も見て理解してくれているんだと思うと、なんだか頼もしいし、嬉しい。

自分が6歳の時も両親とこんな会話をしていたのかな〜?

全然思い出せないってことは、いつか彼女も忘れてしまうのかな。

その時に覚えていられるように、ここに残しておきたいと思います◎

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?