10月11月のシーン月記

1010
気がつけば窓は開けなくなった。半袖は着なくなった。季節があっという間に変わっていくように、鬱は日毎に深まったりする。一昨日より昨日より今日の方がしんどい気がする。

 1010
母「ビショビショの雨が降ってるよ〜」
ビショビショの雨とは

1011
恋人はものすごく優柔不断で、カフェのレジで飲み物を頼むのにも、高速道路の料金所で現金で払うかカードで払うか決めるのにも時間がかかる。今日は布団屋でポイントカードを作るかどうか、「。。。。どうしよう。。。」と声に出して悩んでいた。

1111
https://toyokeizai.net/articles/-/382852?display=b
0312に行った喫茶店でコナコーヒーを頼んだら店員に「コナコーヒーは、今世の中に流通していないんです」と言われた。メニューから消せ!!!と心の中で強めにツッコミを入れた。

1111
五年ぶりにかつての親友と和解した。
向かい合って座り、お互いに思っていたことを話し合った。とても苦しい時間だった。私が話していると、親友がかばんの中をガサゴソと漁り、フィルムカメラを取り出した。
親友「あ、気にしないで」
ヨ「?あ、うん」
私が話を再開すると親友は パシャ パシャ と写真を撮り始めた。
たしかに、たしかに昔のことについて思い出して謝りながらいい表情してそうだけど〜〜。。。だけども〜〜〜。。。

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