とある街のひと

どこにでもいるごく普通のサラリーマンです。 少し偏屈で、なんで?が多いだけです。 ちょ…

とある街のひと

どこにでもいるごく普通のサラリーマンです。 少し偏屈で、なんで?が多いだけです。 ちょっとだけ拘りも強いです。 当たり障りない人を演じてます、心の中は納得のいかない感情が沸々してます。

最近の記事

僕は料理人

タイトル通り、職業は料理人だ。 小さい頃、父はよく僕に言った。 「たくさん勉強しなさい」「いい大学に行きいい職に就きなさい」 子供ながらに“いい”とはどういうことなのか疑問だった。 父にとって“いい”はもちろん世間体や給料 父は一部上場企業のサラリーマン 大学こそ出ていないが、側から見たら “いい会社”に勤めるサラリーマン 父の言うことが間違っていないことくらい高校生の僕にも分かった。 でも何故かそうする気が起きなかった。 魅力を1ミリも感じなかった。 ただ時間だけが永

    • ブランドモノを持たない僕

      僕は無印良品やUNIQLOの服を普段からよく着る。 安いからではなく、僕個人の意見として値段と品質が見合っていると思っているからだ。 実際に見合っているかどうかは問題ではない、僕が勝手に思っていることが極めて大事なのである。 UNIQLOの服が安いと思ったことは一度もない。むしろ最近は1万円近くするセーターが売られている。 僕はセーターを着ない。理由は単純に、チクチクするから。肌触りが良かったり、保温性が良かったとしてもチクチクするセーターに1万円を払うことはできない。

      • 人工陽キャから天然陰キャになる

        突然だが、僕は多分社会で言う陰キャだ。 現在27歳、社会人8年目。 社会のルール、大人の遊び、人との付き合い方、それらを人並みに教えて貰ったし覚えてきたつもりだ。 現在27歳である僕は、もちろん平成生まれであり、ゆとり世代と言われる人種である。 なので、昭和を生きてきた人から「昭和はこんな時代だった」などと言うお決まりの台詞、「昭和の人は飲み会の誘いを断らない」というなんとも傲慢で理不尽なフレーズを何度も言われながら誘われた飲み会、付き合い、なるべく沢山の機会に足を運んだ