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待ってたよ、00s。
8/17 ドラマ『イケメン共よ メシを喰え』主題歌、
「ぐーぐーぐー」が遂に配信リリースされた。
それに伴い本楽曲のMVも公開されるわけで、
今回は久々にこのnoteにて本作について深掘りしていきたい。
何と言っても本作はテーマが00sということで、
平成一桁世代の自分としてはルーツがありすぎる為
話したいことが山ほどある。
さて、なにから話そう。笑
そもそも本作の始まりはドラマタイアップが
届かない未来と過去へ捧ぐ。(後編)
1日目
この日は主人公のパートナーの撮影だ。
例によって家ロケは予算の都合上用意できないので、マサの家を借りた(何回目?笑)。
12月に入って2週目だったと思う。
朝9時ごろだったか。
現地に集合し撮影を開始する。
この時マサは作曲による疲れから別室でずっと寝ていた。
だいぶ撮影でごちゃごちゃしていたのに
撮影が終わる15時くらいまで一度も起きてこなかったので、
相当疲れてたのだろう。すまんな
届かない未来と過去へ捧ぐ。(前編)
「この曲が人生最後の僕の代表曲だったら」
この曲を初めて聞いた時は去年の11月頃だったか。
アコースティックギターを片手にマサがふと口ずさんでいた。
その時にはまだギターのコードをただ弾いてるだけだったから、歌詞もメロディもはっきりしない。
ただ僕は何故かぼんやりと、ものすごく広大な自然、そして静寂の中ポツンと1人立ち尽くす若き青年が浮かんだ。
彼はそこでなにを思ってるんだろう。
何故この場所
人の苦しみ、自分の物差し(後編)
『針よ墜とせぬ、暮夜の息』が
いよいよ10月にリリースを迎えた。
これは12月にリリースした2ep「DUMELA」から
先行配信されたシングルとなり、リード曲でもある
『灰々』へ続くDannie Mayの序章的な意味合いもあった。
この曲を初めて聞いた時、
そしてMVを作るにあたって、
まず浮かんだのは登場人物が2人とも女性だったということ。
そして、主人公はどうにもならない苦しみの中にいるのだ
人の苦しみ、自分の物差し(前編)
今回は長くなりそうなので2回に分けようかな。笑
10月から始まるリリースの最初を飾ったのは
「針よ墜とせぬ、暮夜の息」。
これが前回登場したカメラマンの福田さんとの最初の作品となる。
音源デモが上がりMVの撮影をそろそろ企画しなければ、という頃。
元々は曲調的にもアニメーションが合うんじゃないかとメンバーのマサとも話していた。
割愛するが色々な事情でアニメーションは土壇場で頓挫した。笑