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てのはウソだけどな!!ファイナルファンタジー5 ピクセルリマスター版

どうもゆんけるです。

ピクセルリマスター版ファイナルファンタジー5(以下FF)をプレイしました。

FF5の初見プレイは小学2年ぐらいになりますが一度投げています。
当時はネット環境が広まっていなかったので攻略とかがわからなくて
物語後半で手に入る武器、チキンナイフの効果で逃げてたなんて知りもしませんでした。

小学生の自分は「あと一回攻撃すればバトル終わったのに、また勝手に逃げたー」とか言ってた記憶があります。
ええ、おかげさまでチキンナイフの攻撃力はMAXまで使っていました。

チキンナイフもMAXまでやりこんでいたのに途中で投げた理由は・・・
巷で噂のオメガ様です。

オメガは戦わなくても物語は進められますが、そんな情報もわからず
何回もオメガに挑戦しましたが、圧倒されて負けました。
攻撃力MAXのチキンナイフを所持して浮かれていたのもあると思います。
そこで小学生の自分は心折れてしまったのです。
この先オメガみたいな敵がいっぱい出てくるんだなっと・・・。
結局半年後にはオメガは倒さなくていいのがわかったので
クリアはしています。

冒頭長くなってしまいましたが
FF5は戦闘システムがよくできてると思います。ジョブシステムは自分で組み合わせて選べる事が強みですね。
強いジョブはもちろんありますが、シナリオをクリアするだけならば
自分好みに育てても大丈夫な所も強み。

極めるならば薬師の調合とかは奥が深くて面白いです。
大人になってもレベル上げ(ABP)が楽しかったです。

ただ自由度が高い戦闘システムなので一部雑魚敵が異常な強さなのも
短所であり長所なのかなと思う。
例えば第二世界終盤エクスデス城に登場するドラゴン達
あまりにも強くて全滅した人も結構いるのではないかと思う。

全員集合

ストーリーに関しては大人になってから気づいた事もいくつかあって
フ○ニ○ク○が飛竜だったのは今更ですが、衝撃でした。
例の塔をクリアしたあとの飛竜シーンは感動して目がうるっときました。
他にもガラフだったりギルガメッシュとかいっぱい良いシーンはあるのに
なぜか飛竜が一番印象に残る事になった。

音楽に関してはオリジナルも名曲ですが
アレンジ版もやっぱり名曲ですよ。
筆者はFF5のビッグブリッジの死闘はもちろん
リックスの村(バッツの故郷)と新しき世界(第三世界フィールド)の音楽が大好物です。
オリジナル、アレンジ版と賛否両論だと思いますが
FFファンなら両方聴きましょう!

ここだけの話、大人になって昔のゲームだし余裕だろうと思っていたのですが、2匹のボスに苦戦しました。

その1匹目はガルラです。
あの子はHPがある程度減るとこちらの攻撃に対してカウンターの攻撃をしてきます。
今回とりあえず物語終盤近くまで楽な全員モンクでプレイしていたのです。
モンクの攻撃は武器の装備が必要なくお金も掛からないし、2回攻撃で優秀なのですが
2回攻撃に対してガルラも2回カウンターしてくるんです。
序盤なのにボスが通常攻撃に加え、カウンターの2回攻撃とかいじめですよ。

2匹目は物語中盤?第二世界のアトモスです。
あのわけわからない個体はこっちがだれか戦闘不能になっていないと
チート級の速さでコメット打ってくるんです。
戦闘不能がいるのは嫌なので、生き返していましたが
生き返しても永遠コメットですよ。
Foreverコメット!どんだけコメット好きなんだ!

という感じで、恥ずかしながら大人になったのに苦戦したボスはいました。
さすがスクウェアさんです、奥が深いと感じます。

最近思うのですが
昔のロールプレイングってお酒のつまみとして絶品ですね。
晩酌しながらギルガメッシュと戯れるのもいいと思います。
バトルシステムも面白く、ファイナルファンタジーⅤは名作!

長くなりましたが
最後まで読んでいただきありがとうございます。




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