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落語備忘録 1/7

こんにちは。ゆにるんです。
1月7日も落語を見に行ったので備忘録です。

詳細

ルネ・お笑い演芸館
昼下がりのお気軽千円寄席 初笑い新進寄席

日時:令和3年1月7日 開演14:00
場所:ルネ小平(小平市民文化会館)

「たぬき」金原亭馬太郎

助けた子だぬきが五円札や鯛に化けて恩を返す話。もちろん化けが甘い部分が多い。
オチは駄洒落。

「阿武松」入船辰乃介

入船辰乃介は小平出身。
枕の話は師匠に勘当と言われた話。

第6代横綱の出世物語(エピソードはわからないが阿武松は実話)。
ご飯の食べ過ぎで暇を出された男が旅籠屋の旦那に助けられ、出世していく話。
カラスかぁで夜が明けたを聞けたのも満足。

「紙切り」林家楽一

黒紙を切り抜き羽子板やひな祭りなどを披露。客からリクエストを募集して紙を切っていた。「大寒波」という無茶振りにも応えていた

新作落語 柳家わさび

結婚式の司会を頼まれ、馴れ初めを聞いてみるとビニール袋の有料化によって増えたやり取りがきっかけとのこと。
だからビニール袋で来た人に物を配ろうと。
やめた方がいいと言ったがビニール袋は5円(御縁)だから、というオチ。

「黄金の大黒」柳家わさび

大家さんに呼ばれていると聞いた長屋の連中。店賃を溜め込んでいるので催促かと思いきや大家の子供が遊んでいたら金の大黒様が出てきたのでお祝いの料理を、とのこと。

番頭に羽織だ口上だと言われるも貧乏な連中は一着の羽織を使い回し、口上も同じことを続ける。羽織の使い回しが大家にバレてしまうも今日は無礼講だ、と招き入れる。

みんなで大騒ぎをしていたら金の大黒様が立ち上がり歩き出すので大家がうるさかったのかと尋ねると「いえ、恵比寿様も呼ぼうかと。」

感想

前回の備忘録は話の内容を短く書いてしまったので反省して講演が終わった後すぐに内容をメモしました。でも逆に長くなってしまうという…。
やっぱり落語は面白いですね。
落語の上手い下手が分からないからまだ幸せなのかなぁとか思ったり。
次はいつ行けるかなぁ?

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