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【2023年2月6日】山盛りの酢豚、芸術家もバイトしていい

今日は朝から外回り。

お昼やすみに、だだっ広い駐車場を持つ郊外型の中華屋さんへ。

酢豚定食を頼むと、想像以上に山盛りでうろたえる。
こんなたくさんのあげもの、四十路の胃袋にはキツい!

とか言って……、
余裕で食べられました。
甘酢、おそるべし。



デュシャンのインタビュー集を読んでいて感じたこと。

美術家として絵が売れ出した後もわりと、
今で言うアルバイトみたいなことをしている。

フランス語の家庭教師とか、図書館司書とか。

あとは、お父さんに仕送りをもらったりも。

こんな巨匠が! と驚き。

この人は、売れてる絶頂期に絵を描くのをやめてしまったり
ちょっと特殊な事情があるからだからかもだけど。

それでも全然、苦労人って感じはなくて
むしろ悠々自適な気ままなフリーター作家生活って感じ。

アルバイトで収入を得たら作家失格、とか勝手な思い込みがあったけど。
へー、アルバイトしてもいいんだ! って目から鱗。

変に強がって貧乏するよりは、
お金ないときはしれっとバイトしながら
芸術家でありつづけるほうがいいなーって思った。

■インタビュアーもどうやって食ってたのかを聞き出そうと食い下がってる、隠しとるだけでパトロンとかおってもおかしくはないけど。(美術史に詳しい人からみたら、にわかな感想かもですが汗)

けどなんか、希望は貰えた! ゆにおも堂々とバイトしよーっと。

by ゆにお

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