【2023年2月6日】山盛りの酢豚、芸術家もバイトしていい
今日は朝から外回り。
お昼やすみに、だだっ広い駐車場を持つ郊外型の中華屋さんへ。
酢豚定食を頼むと、想像以上に山盛りでうろたえる。
こんなたくさんのあげもの、四十路の胃袋にはキツい!
とか言って……、
余裕で食べられました。
甘酢、おそるべし。
◇
デュシャンのインタビュー集を読んでいて感じたこと。
美術家として絵が売れ出した後もわりと、
今で言うアルバイトみたいなことをしている。
フランス語の家庭教師とか、図書館司書とか。
あとは、お父さんに仕送りをもらったりも。
こんな巨匠が! と驚き。
この人は、売れてる絶頂期に絵を描くのをやめてしまったり
ちょっと特殊な事情があるからだからかもだけど。
それでも全然、苦労人って感じはなくて
むしろ悠々自適な気ままなフリーター作家生活って感じ。
アルバイトで収入を得たら作家失格、とか勝手な思い込みがあったけど。
へー、アルバイトしてもいいんだ! って目から鱗。
変に強がって貧乏するよりは、
お金ないときはしれっとバイトしながら
芸術家でありつづけるほうがいいなーって思った。
■インタビュアーもどうやって食ってたのかを聞き出そうと食い下がってる、隠しとるだけでパトロンとかおってもおかしくはないけど。(美術史に詳しい人からみたら、にわかな感想かもですが汗)
けどなんか、希望は貰えた! ゆにおも堂々とバイトしよーっと。
by ゆにお
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