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相手の立場に立つ

皆さん、こんばんは!
ゆにこんです。

今日は「相手の立場に立つ」について。
お仕事をしていると良く聞く言葉かと思います!
でも、そうは言っても、
「じゃあ、具体的にはどうすれば良いの?」と、
実践が出来ていなかったり、
「ふ〜ん、そういうのが大事なんだ〜」と、
ふんわり理解して結局何もやっていないパターンの方も多いと思います。

今日は、
「相手の立場に立つ」とはどういうことなのか?
「では、実際にどうすればいいのか」についてご紹介します。

その前に、あんた誰だよ?って感じだと思うので、

プロフィールはお手数ですが下記の投稿をご覧ください。

相手の立場に立つとは、相手の目線で物事を見ること。
つまりは、相手のことを想像することです。
例えば、
彼氏や彼女の誕生日プレゼントを考える時、
「よし!プレゼントと言えば時計だ!時計をプレゼントしよう!」
とはならないはずです。
(もしそうであれば、お考えを改めた方が良いかも・・・(笑))
そんな天竜人の気まぐれみたいなプレゼントではなく、
「何が喜ぶかな〜?」
「最近、疲れてそうだったから温泉のチケットが良いかな?」
「でも忙しくて時間もなさそうだから、マッサージチェアが良いかな?」
「プレゼントしたらどういう反応をするかな?」
「どういうシチュエーションで渡したら喜ぶかな?」
などなど、相手のことを想像しながら考えるかと思います。

そして、想像をするためには「情報量」が大事です。
相手の情報が多ければ多いほど、より具体的な想像ができます。
先ほどのプレゼントのお話でいくと、
・時計が好き
だけの情報よりも、
・時計が好き
・ブランドはティファニーが好き
という情報まで知っておくと、
より相手が喜ぶプレゼントを考える事が出来ます。
(まだ、ティファニーはプレゼント出来ません。もう少し待ってね。)

相手の立場に立つということがなんとなく理解出来たでしょうか?
「想像力」「情報量」が鍵になるということですね。

では、実際にどうすれば良いのか?
「もっと相手の立場に立ちなさい!」と言われるケースは、
職場の同僚、先輩、上司とのコミニュケーションや、
新しい企画を考える時、営業で販売をする時などがあるでしょう。
先にご紹介した様に、「想像力」と「情報量」が鍵なのですが、
具体的にどうやって想像して、
どうやって情報を得るのか?までイメージが出来ない方もいるかと思います。

まず、想像力を鍛えるのにオススメなのは、
「これをやったら(言ったら)どう思うだろう?」

と普段から想像する癖を付ける事です。
「この資料を提出したら上司はどう思うのだろう?」
「この伝え方をしたらお客様はどう思うんだろう?」
「これを言ったら部下はどう感じるのだろう?」
などなど、単純な話ですが、
普段から想像する癖を付ける事で想像力は鍛えられます。

また、情報を得るためには、
色々な事に興味・関心を持つ事です。
つまりは周りの人の行動や発言に対して、
5W1Hを意識する事です。
「なぜ、そう思うんだろう?」(WHY)
「それって、どういう事なんだろう?」(WHAT)
「どこでやってるんだろう?」(WHERE)
「それってどういう人なんだろう?」(WHO)
「いつやってたんだろう?」(WHEN)
「どうやってやったんだろう?」(HOW)
などなどです。
「自分が好きな事だけ知っていれば良い!」
という人もいるかもしれませんが、
最初は無理やりにでも興味・関心を持ってみると、
意外にのめり込んでしまう様な事もあるかもしれません。
いろいろな情報を知っていることは、
コミニュケーションを円滑に進める上で、
とても重要な要素になります。

「本日は相手の立場に立つ」についてご紹介をいたしました!

相手の立場に立つとは、
・相手の事を想像する事
・「想像力」と「情報量」が鍵となる
鍛えるためには、
・「普段から想像する癖」を付ける
・「いろいろな事に興味・関心を持つ』


今、この瞬間から実践できる事です!
やってみるのはタダ!
「あまり効果がないな」と思ったら止めれば良い!
まずは、行動することが大事です!

今日もありがとうございました!

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