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YUNIBEHRU CUP【準備編】

こんにちは。
ユニベールウエスト、アルバイトリーダーのタツヤです。

この記事では、アルバイトのリーダーと一般スタッフが仲良くなるための施策として開催したYUNIBEHRU CUP開催までの準備についてお伝えします!


1.参加者募集

大会を開催するためには、まずは人が集まらないことには始まりません。

たくさんの準備がある中、まず最初に日程を7/10に決めて、参加者の募集を開始しました。

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チラシを作ってSNS等で発信しました。

すぐに、日程を決めてできるだけ多くの人達に周知できたこともあり、なんとか目標としていた50名の参加希望者が集まりました。


2.大会ネーミング

最初はYUNIBEHRU CUPという名称は存在せず、ユニベール交流サッカー大会という名称でした。

しかし、『この名称だとなんかダサいよね…』という一部のリーダーの意見を受け、大会自体に新たなネーミングをすることにしました。

様々な案があったのですが、『かっこいいほうがいいけど、分かりにくくてもダメだよね。』ということなり、シンプル・イズ・ベストで会社名を使用した"YUNIBEHRU CUP"にすることになりました。

また、"YUNIBEHRU CUP"は今回だけではなく、今後も開催したいねという意見もあったので、認知度アップの施策として、大会ロゴを作成しました。

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3.会場

会場探しはかなり苦戦しました。

理由は探している時点では、福岡県が緊急事態宣言中であり、どのサッカー施設も、貸し出し開始時期未定となっていたためです。

僕『7/10に緊急事態宣言が解除されていたら、グラウンドを利用することはできますか?』
施設の人『今はわかりません』

そんな中、唯一、グラウンドの利用ができそうであった会場が筑後川の河川敷にある"東櫛原多目的グラウンド"でした。
(ちなみに私達のホームグラウンド駅前不動産スタジアムは福岡県のまん防が解除されなかったため利用できませんでした…)

まずはグラウンドの仮予約をして、リーダーで現地のロケハンに行きました。

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国道3号線沿いでアクセスもよく、駐車場やトイレもあり、特に問題なさそうだったので、ここで開催することに決めました!
(唯一の欠点として、筑後川が増水した場合はグラウンドが封鎖になるとう点があったのですが、そうなるのは年に数回程度とのことで、まぁ大丈夫だろうと思っていましたが、これが後に悲劇を生みます…)

ここでの開催を決めてから、案内用で会場図面を作成しました。

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4.マッチデイプログラム

会場や日程が決まったので、さらにスケジュールやチーム分けをした上で、マッチデイプログラム(大会パンフレット)を作成しました。

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5.イベント企画

ほぼすべての準備が終わったかなというタイミングで、ミーティング中に、あるリーダーからこんな言葉が出ました。

『せっかくやるなら、ただサッカーするだけじゃなくて他にも楽しめる要素が欲しいよね』

この発言には他のリーダーも賛成し、サッカー以外の盛り上げ要素を作ることになり、以下のイベントを企画しました。

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6.リスクマネジメント

上に記載したことに加え、備品の準備や集合時間の連絡など、無事にすべての準備を終え、いよいよ大会前日を迎えました。

時刻は午前9時。外は雨。
嫌な予感が頭をよぎります。

そして時刻は午後1時を過ぎた頃、不意に着信音が鳴り響きます。

僕『はい、もしもし。』
電話相手『雨天の影響で、念の為に明日はグラウンドを閉鎖することになりました』

嫌な予感が的中しました。

年にたったの数回しかない筑後川の河川敷封鎖が、不要不急の外出自粛要請から1年半の時を経て企画したイベントの日程とかぶってしまいました。

神様はいないのかと思うほど不運に感じましたが、嫌な予感がしていた午前9時からこうなることを予測して、ある準備を進めてました。

それは、会場の変更及び、サッカー大会からフットサル大会への変更です。

嫌な予感がしてからすぐに、まずは近くのサッカー場に電話をかけて、『明日グラウンドが使用できないか』ということを聞きまくりました。

結果はダメでした。

次に、サッカーは諦めて、フットサルコートなら空いているかもと思い、フットサルコートに電話をかけました。

そうするとすぐに、鳥栖にあるフットサルコートの空きが見つかったので、仮予約を行いました。

時系列的には、ここで筑後川河川敷封鎖の連絡が入ったので、このあとすぐに、フットサルコートの本予約の連絡を入れて、大会準備にとりかかりました。

スケジュール、チーム分け、集合方法などを大急ぎで再考し、参加者に連絡をいれました。

時刻は午後5時。
あとは、当日を迎えるだけですが、落雷の危険がある場合は、フットサルの場合でも中止せざるを得ません。

果たして、無事に大会は開催できるのでしょうか。



以上、YUNIBHERU CUP【準備編】でした。

次回はYUNIBEHRU CUP【本番編】に移ります。

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