8.映画「ザ・シークレット」を引き寄せた!?

「読書」した大量の本の中に、

「引き寄せの法則」について書かれた「ザ・シークレット」という本があった。
何だか、随分とこだわった印刷物で、、

物としては好きだなぁ。

でも読んでみると、ストーリー性がなく、何だかわけわからない。
好みの問題でしょうけれど。。

正直、大量の本の中で最も立派だったものの、最も読むのが進まない、
何度も放り出して、他の本を読みながら何とか読破した代物。

読むと決めたから、読んだ。
そんな感じだった。

こんな機会が無ければ、読破なんて絶対にできなかったと思う。

と、ある日の悲劇により急遽実家へ(この悲劇は前のお話し)
カード、スマホの復旧を目指すと同時に、どうしても大量のデータをアップロードしなければいけない事もあり、

ついでに友人にも会うことにして、

まぁ、2,3日滞在するか。

エアコンの節約にもなるし、猫もいるし、、まぁ良い事もある。
Wifiあるし!

どうせ、実家は今誰もいないし好都合。


と、思っても、いざ到着すると、実家はネットがあるだけでそれ以外は今の自分に必要な物がない。
つまり、ネットがあって仕事はできるものの、用が済むと暇で不便な場所だ。
2日目の夕方から友人に会う事にして出かけたので、

1日目の夕方、実家について早々にクレジットの入金を済ませ、すぐに暇になった。

猫を見ていると、自分もほぼ変わらない状況だなぁと思う。

暇なら寝てろって感じですか?猫様。

それでも、そうそう眠れるわけでもないので、息抜きに映画や海外ドラマでもみて過ごすか。。と思った。

Netflixの無料お試しが使える!!

ということで、早速登録。

解約手順を先に調べておくのは大切なので忘れずに。

で、とりあえずGilmore Girlsを見た。
このドラマ、凄く好きで何度も見たことがあるのだけど、色々と映画もドラマも選べるのに結局、同じものを見てしまう。

私はそういうタイプの人です。

でも、2,3話見たところで、みている事に疲れてきた。
で、トップに戻ってみたら、あなたへのお勧めとして

「ザ・シークレット」が出ていた。。

これってあの本だよね!?

ああ、そういえばあの本、映画もあるみたいな話が書いてあったな。。
というか、あの本の映画って、どんなんだ!?
想像がつかない。

どーでもいいや。

そのまま寝た。
けれど、1、2時間で目が覚めた。

そして、見てしまった。。
禁断の領域に踏み込んでしまったような、ついにヤバイ人になったような、そんな恐れを感じながらも見てしまった。
しかも、最後まで。

感想。

なぜだろう、悪い気分ではない。
というより、すっきりした。

本があんなに読み進めにくかったのは、映画ベースだったからなのかなと思えたから。
そのくらい、わかりやすかった。
多分、本を先に読んだから良かったと思う。

そして、映画の最後の方で伝えられたメッセージが忘れられなくなった。

「この映画を引き付けたのはあなた自身だ」

「楽しくなければやめればいい」

妙に納得してしまった。
というのも、実家に来てNetflixに登録してまではともかく

お勧めにこの映画が出てくるって、、

何処にもおすすめする理由が見当たらないから。。

ネット履歴にもPC内のあらゆる情報にしても、この映画をお勧めする要素が自分には全く見当がない。
こういった話をはじめて読んだのは、つい最近、しかも本。
そして、その本は別に自分で買ったわけでも何でもない。

本当に引き寄せたのかも?

ネットの良い契約の話もやっぱり引き寄せた?

んー、きっとメンタル弱っているんだなぁ、わたし。
偶然に決まっているだろ!バカバカしい。

と、言い聞かせながら寝た。
でも、信じてしまう気持ちが確実に芽生えてきている。。

こういう時に便利なのが物理の勉強!。
量子力学なんて全く分からないけれど、原子物理や波動までは結構勉強したから、何となく量子の話に持ち込むと、科学的!と都合よく納得できる自分がいる。

エネルギーだよ、波動だよ、現象だよ、へへへ。

でも、引き寄せの本てみんな量子力学とか波動とか言ってきて
中途半端に知っているゆえに、深くとらえて、かえって納得してしまう私。

厄介だ。。

そして、何故だか少しワクワクしてしまっている自分もいる。

あ、「ワクワクしないならやらなければいい」っていっていた!
他の本にも、「ワクワクすることをやりなさい」っていう様な事が、あちこちに書いてあった。

え、じゃぁ、やるべき!?

まぁ、いいか。

あ、あんまり考えずに「まぁ、いいか」ってまた思った。
これって自分的にすごい「読書」効果。

で、とりあえず願うのはただだし。

という事で心の中で唱えてみる。

「ネット問題がタダで解決します。私は運がいいです。」

うん、まぁ、何とかなる気が益々してきた。

そして、また眠りました。



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