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来世に期待できないくらい今の人生が充実している件

先週はヘブバンのライブ、
今週は東京で友人と遊んでいる。

その中で昨日はえりんぎさんという方とコラボさせて頂き、スペースをした。
価値観を共有できたのも楽しかったし、活動における大変興味深い話を聞く事で考えさせられ、とても楽しかった。
途中、私の悩みを聞いて下さったりもして、だいぶ困らせてしまったのではと反省もした。

しかし、私にとってとにかく神回だった。
なにか楽しい事を見つけ、輝いてる方とお話しさせてもらえる機会はリアルだけで生きているとなかなかないものだと思う。
仕事以外引きこもりがちな私は特にあり得ない。

えりんぎさんと話せたのも、この活動を始めてよかった事のひとつになった。
コラボスペースの声をかけて下さった事に心から感謝している。
これからも、えりんぎさんのファンでいたいと思った。

えりんぎさん、コラボありがとうございました。



そして今日はXで最近仲良くさせて頂いてる、とあるお二方と初エンカする予定だ。
感想は来週の記事にしようと思う。
現在、とても楽しみな反面めちゃくちゃ緊張している。

今までの人生で間違いなく今が一番充実している。
私の思考回路上、あとは下り坂だけだろうな、と怖くなる。

去年の12月、YouTuberさんのオフ会に参加させて頂いてから「勇気を振り絞って一歩踏み出すことの面白さ」に気づき、人生が変わった気がする。

人との繋がりを恐れ、拒みがちだった過去の私。
現在、昔では考えられないくらい人と絡んでいる。
場合によっては、もう黙り込んだ方がお得だと思い、なにもできないことも相変わらずある。
人間関係の練習を、30歳の今頃になってしているような感覚だ。

とりあえず飛び込んでみる勇気を持つだけで、こんなに人生が変わるのかと驚愕している。

スタエフは、私が今考えている事をほぼ毎日投稿している。
悩みを話したり、生き方を自問自答している。
この活動をきっかけに、職場の仲良くしてくれてる方と飲み会を開き、自分を見つけたような気もした。

そして活動を続けているうちに師匠のような人にも出会った。
正直もうかなり満足していて、これほどない幸せを感じている。

どれも一歩踏み出したり、活動を始めなければ出会わなかったものや起きなかったものたちばかりだ。

人に対して感謝するという言葉をバカにして生きてた私が、今となっては人に感謝しまくって生きている。
「友人は勝手に付いてくるだけだ」と思っていたが、その勝手についてきた友人に活動で困った時メンタルを救われたりもした。

自分の気持ちを出しているからこそ、自分自身と戦っているような気がしている。
今まで自分の気持ちをこんなにも外に向けて発信したことがないので、実際やってみると怖かったりもする。
その分何かあった時に喰らうダメージも大きい。
でも楽しいので辞めない。
憧れは止まらない。

全部、一歩踏み出さなければ出会えなかった体験ばかりだ。

何が起きてんのかわからないくらい、日々いろんなことが巻き起こるけれど、これからも勇気を振り絞って何にでも飛び込もうと思う。

もう自分を見つけたから、私のラジオ配信は「完結」したような気がした。
じゃあ辞めるのかと考えた時に、楽しいから辞められなくなっている事に気づいた。
毎日投稿しようと思ってやっているわけではなく、気づいたら毎日やっていた。
話す事が好きなんだと気づけた。

取り扱い説明書は読まないタイプの私は、絵の練習もパースからは描いたことがない(微妙に知識だけはある)。

アニメ系のイラスト、水彩画、抽象画、ミニマリスト、ヴィーガン、筋トレ、早起き、日記を書く事などなど、興味の向いたものには迷いなく手をつけては、なにもかも継続できなかった。
とりあえず何事も、やると決めたら絶対にやっていた。
しかし継続はできず、それがコンプレックスでもあった。
でもプラスに考えると、人生に悔いはない。

人生は一度しかない。
死んだら終わりなのだ。
祖母が亡くなってメンタルがドン底まで落ちて見つけた「死んだら灰になるだけだ」という感情。
あの大好きな祖母の昔話はもう二度と聞けないんだと思った。
頭では死んだら終わりだなんて最初からわかっていたが、実際に目の当たりにすると私の中で大きな傷になった。
その時聞いたお坊さんの「生きている間に自分はなにができるのか」という話は今でも覚えている。

少しでもなにか始めたいと思ってる人は、とりあえずなんでもやってみて欲しいと思う。

何事も継続できなかった私。
実際このブログやスタエフやYouTubeだって継続できないかもしれない。
でもこの体験はかけがえのないもので、ゆくゆくは歳をとって認知症にならない限り、死ぬ前に「この人生でよかった」と死ねるだろう。

これからも、なにもなければ人生は続く。
なんかもうここまで来たら、何事にも勇気を出すことを忘れずに、これからも一歩前に進み続けようと思う。

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