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はじめての信楽とリサ・ラーソン展

ゴールデンウィーク中に信楽に行ったことを書きたいな〜と思っていたら、あっという間に6月も中旬だ。もうすっかり暑くなり、今も晩ごはん代わりに食べるアイスがうまいと一息ついたところでnoteを開いた。2024年上半期が終わりに近づいている事実に驚きつつも、いろんな変化もあって楽しかったな〜と思う。信楽とリサ・ラーソン展もそのきっかけになったので、書き留めておきたい。

ラッピング列車に乗って
信楽高原鐵道

私にとってはじめての信楽。手つかずの藤の花や牡丹桜が咲いていて、車窓からの景色も豊かだった。

信楽駅

信楽が陶芸の町ということは聞いていたけれど、ほんとうにそこらじゅうに陶芸のお店があった。もしここで育っていたらまったくちがう人生だっただろうな〜とか考える。日常にこんなにタヌキがそばにいたら、タヌキに親しみを覚えずにはいられなくなるだろう。

きみたちいつからここにいるの?

陶芸のお店に併設したカフェで焼きカレーを食べて、滋賀県立陶芸の森へ向かう。お目当てのリサ・ラーソン展までヒイヒイ言いながら階段を上る羽目になったが、その道中でもツバメや牡丹桜や風景になじんだ陶芸作品たちが見られておもしろかった。寄り道は散歩の醍醐味である。

みっけ!
優しい世界

そして、念願のリサ・ラーソン展!
以前から好きな作品はもちろん、見たことなかった架空の動物たちの作品も展示されていてそれがすごくよかった。楽しく作ったんだろうな〜ってニコニコが伝染する。

ミュージアムショップのグッズも可愛くてどれにしようかうろうろ悩んだ。まずは図録、それから猫のマステと大きなシールを買った。展示の中にはリサのスケッチブックもあって、まさか展示されるなんて本人は思いもしなかっただろうなって考えておかしかった。私も使うのがもったいなくてとっておいたノートを陶芸のアイデア帳にしようと思って、猫のミアのシールをその裏表紙に貼った。

滋賀県立陶芸の森にて

そんな信楽から帰ったあと、陶芸に行く回数を増やすことに決めたのだった。なんとも単純なもんで、信楽とリサ・ラーソンに触発されたのかもしれない。もっと創りたい欲がうずうず湧いてきた。

唄う人魚

新しく焼き上がった作品のことも、また書きたい。

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