育児は小さな感動のおすそわけ(first write)
こんにちは!
今日から5月だ。
いかがお過ごしでしょうか。
今日は、朝の末っ子の一シーンから。
1歩1歩、足を前に進めていく4才やんちゃ男子。
彼の背中を見ながら思ったこと。
数あるコンテンツから見つけていただいて本当にありがとうございます。
私はミニマル思考で生きている30代の主婦です。
子供は3人。
仕事は在宅でオンラインスクールのホームページを運営したり、ブログを書いたり経理をしたり。
このnoteでは、フレキシブルに生きよう!をテーマにfirst takeならぬ、
first writeで思いをつづる。
そんなコンテンツです。
ミニマルライフ
在宅ワーク
経営者でお笑い芸人の旦那さん
ホームスクールの小学生の子
など予測できない暮らしを悩みながらもフレキシブルに楽しくいきましょう。
そんな思いを込めて。
さて、冒頭の続き。
今日は小さな感動のおすそ分けをさせてください。
我が家の末っ子。
元気で人懐こくていつもニコニコしてるやんちゃボーイ。
最近さ、保育園の行き渋りが激しくて。
そうというのも、我が家には今ホームスクールを選択した息子と、昼からのんびり登校してる娘がいる。
大好きな姉と兄二人が朝は家にいるので、末っ子は家が楽しい。
行きたくないよね~。
さらに、よく周りが見える末っ子なので、保育園の友達と遊ぶのはもちろん楽しいけど、いろいろ見えることがあるのだろう(たぶん)
子の世界は単純ではない。
たとえ4才児であっても。
これは親になってから知ったこと。
そんな末っ子が、今日、自分の足で、保育園の教室まで歩いて行った。
え?
普通やん?
と思ったあなた。
そうだよね、私もそれが普通だと思うんだけど、末っ子の場合そうじゃなかったの。
末っ子の保育園では、玄関で親とバイバイして、子一人もしくは先生と廊下を進み、教室に向かう。
そんな仕組み。
だけど、末っ子の場合、年少の頃から一人で廊下を進むことが難しくて、先生とも難しくて、「ママといく」が日常だった。
1人目の育児中の私だったら、こう考えていたと思う。
「みんな一人で行ってるんだから、あんたも行きなよ!!!怒」
実際上2人の時、園でも小学校でも自分の子供が「みんなと同じことができなくて」私自身が大ダメージを受けていた。
だけどね、その子のペースでいいんだ。
今はママと行きたいんだね。
どうしても無理じゃないときは一緒に行ったらいいのよ。
私も育児のレベルが上がったのか、そんな風に受け入れらるようになっていたところ。
「今日(一人で)行ってみる?」
私が聞くと、
末っ子は、
「一人で行く!!!!」
と自分でカバンを持ち、月明けだったから洗った外履きも持ち、いつもより多い荷物を抱え、小走りで廊下を走っていった!!!!!!
私の方を振り返りもせず。
私、感動。
成長やん。
今書いてる時も感動で胸がどきどきしてる。
それで今日の題名なんだけど。
育児は小さな感動の連続だ。
今日の末っ子の行動は、そのシーンだけを見た人なら何の感動もなく普通の子供が廊下を歩いて教室に向かっただけだろう。
だけど、末っ子の今までを知っている私からしたら、大きな進歩であり、大きな成長だ。
これは育児の醍醐味。
よく見てみたら、育児中、小さな感動が転がってるよ。
これ、気づかず通り過ごしちゃってる人もたくさんいるよね。
私も含めてさ。
忙しくてそんな余裕ないよね。
わかる。
だけどさ、深呼吸してちょっと意識してみるだけで違うと思うんだ。
育児において「人と比べる」ってことに重きを置くよりも、
「本人の昨日と比べる」ってことにフォーカスしたら、すごい感動が転がってる。
まだまだ幼い我が子たち。
ずっと同じ。なんてことは絶対にないんだよね。
だけど、今の子供だけを見てついつい思っちゃう。
「今のままだと苦労するよ!」
「忍耐強くモノゴトに取り組めない」
だけどさ、そんなことは絶対ないんだ。
目には見えないところで心も体もぐんぐん成長してる。
親にできることは日々のそんな小さな成長を見逃さない。
ということなのかな。
だから、どうかまたこれからも育児の感動のおすそわけをさせてもらえたら嬉しいです。
あなたの小さな感動もおすそわけいただけたら私は嬉しいです。
ではでは、今日はこの辺で。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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