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#11やる気スイッチの探し方

やる気スイッチはどこにある?どうもこんにちは。ほのはるじゅんです。

今回はやる気について書こうと思います。

朝起きて、今日も一日頑張るぞ!!という、常にやる気のある人は、読まなくても大丈夫です。(でも読んで。)
ほのはるじゅんは、基本やる気がありません。遊びはともかく仕事については顕著にやる気がありません。仕事に対してやる気に満ち溢れている人が羨ましいです。自分はどちらかというと、『これ以上やらないと締め切りに間に合わない』というギリギリのラインまで仕事を引っ張ってから、やる気はないけど全力で取り掛かるタイプなので。

2週間後に締め切りの仕事があるとします。100%、1週間は何もしません。さすがに頭の中では『こういう感じでやろう』という段取りは考えます。それで、2日もあれば終わるだろうという結論に達すると、締め切りの2日前まではダラダラとします。それで、2日前になると、全力でなんとか終わらせます。
例えるなら、小学校の習字の時間です。授業の始めは、適当に書き(たまには、水墨画をかき先生に怒られ)、授業終盤、最後の一枚を書く時間しか残ってない、その時に全力で書いて提出する感じです。

ギリギリのラインで、危機感を感じ終わらせる。火事場のプチクソ力を毎回やっているようなものです。やる気どころの話ではありません。しかしながら、仕事がいくつか重なってくると、毎日全力でやっているように見えるので、「ほのはるじゅんさん、いつも全力で取り組んですごいですね~。」とか経営陣には「仕事に対するやる気が伝わってくるよ」なんて評価されています。違うんだ~!!単にサボっていたツケを払っているだけなんですぅ。時間があるときは、サボりまくってますよ。勝手に持ち上げて「期待はずれだった」なんて言わないでね。テヘッ。

失礼、話がそれました。テーマは何でしたっけ?そう、『やる気』ですね。よく「やる気が継続しないからできない」と悩んでいる人っていますよね。(これから書くことは、不快に思う人がいるかもしれません。はじめに謝っておきます。)
「やる気が継続しないからできない」で悩んでいる人は、自分から見るとはっきりいってアホです。なぜなら、継続はしているから。「やりたいなぁ」と思っただけでやる気はあります。それを常に思っているのならやる気を継続させているのです。

Wiktionary先生によると
「やる気」・・・「ある物事をしようとする気持ち」とあります。

ね。あてはまるでしょ。ちなみに、自分的にはやる気って「必要に迫られていないことを自らしようとする気持ち」という感覚でいます。
例えば副業です。副業は経済的な必要に迫られているかもしれませんが、別にやらなくたって社会的地位を落とすわけではありません。でもやりたい人はたくさんいます。そのやりたいという気持ちが「やる気」だと思っています。

では、なぜできないのか。作業に取り掛かるまでの「やる気の熱量」が足りないからです。一度やり始めると、やる気のあるなし関係なく何となく作業は進むと思います。自分は、やる気というのは、「実際作業に取り掛かるまでのやる気」があれば十分だと思います。取り掛かれば作業は進むから。

やる気というのは、常に一定ではありません。やる気に満ち溢れている時、全くやる気がない時と様々です。自分はやる気が無いときは、よく本屋に行きます。自己啓発本、ビシネス本など買わなくても(買えよ!)パラパラっと見るだけでも、やってみようかなと、と不思議とやる気が出てきます。

冒頭の「やる気スイッチはどこにある?」・・・自分の場合、本屋にあります。なかなかやる気が出ない人は自分の中ではなく、自分の外にあるのかも。〇〇さんと話すとやる気が出る、映画を見るとやる気がでる、美味しいものを食べるとやる気が出るなど、自分の内からやる気を絞り出すのではなく、外から刺激を受けた方が案外やる気が出てくるのでは?

ちなみに本屋でやる気を出しても、実際買うのは漫画本です。これがいけない。家に帰ると漫画を読み始め、さっきのやる気はどこにいったの?という感じです。ま、自分のペースでのんびり確実に進めていければいいか。


noteまとめ『文章遊戯』に参加しています。



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