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#24 読書感想文(こっそり#18を再アップ)

皆さん、こんにちは。ツイキャス聞きまくり生活のリズムがくるったけど、一周回って元に戻りつつあるほのはるじゅんです。

今日のテーマは、水の呼吸などが載っている本を買った日に、ふと目に止まって読んだ本の紹介です。ビジネス書の棚にあったので多分ビジネス書なのでしょう。自分の好きな『宇宙兄弟』の表紙だったので、本をパラパラめくったところ、漫画の内容も載っていたので買いました。
『あなたの知らないあなたの強み』

この本は、始め心理学的な要素が多くて?????だったけど読み進めるうちに実践で使えるな、と感じました。

内容はネタバレになるので詳しくは書けないけど、ざっくりいうと、まず、FFS理論から自分の特性や強みを知り、相手の特性、強みを掴む。そして、その人間関係や仕事でケミストリー(化学変化)を起こして、1+1=2ではなく、1+1=3や1+1=4というように、より良い人生、仕事に活かしていこう、という内容です。

まず、自分の特性を診断します。また、宇宙兄弟に出てくるキャラだと誰に近いかを見ます。
自分の場合はこちら。
『拡散性、弁別性、凝縮性』
・積極的にアイデアを出しながら動く
・思いついたら自ら行動する
・合理的に物事の判断する
・自分の価値観を明確に示せる
・宇宙兄弟のキャラだと「ブライアン・J」
だそうだ。今も自覚ある部分と、昔はそうだったなという部分があります。
まあまあ合っています。

そして、FFS理論の話が始まります。自分は読み進めていて本文に出てくるFFS理論という言葉に若干拒否反応を示していました。だって難しそうなんだもん。読解力のない自分は、くじけそうになりましたが、本代がもったいないので元を取ろうと思って読み進めました。←動機が不純すぎて自分でもバカだなぁと思います。

FFS理論とは本によると「その人固有の特性(思考行動パターン)を5つの因子とストレスで数値化するものです。」とある・・・・・ますますわからん!よくわからないけど、人を5タイプのパターンに分けて、その人の特性を知るってこと、つまり、血液型診断の5タイプバージョンね、と勝手に解釈をしたら、同じページに「人間を5種類に分類するものではない」とはっきり書いてある!なんだと!ではどういうこと?「5つの因子は、どの人の中にも存在して、5つの因子の多寡(多いか少ないか)とその順番によって個性が理解できる」とあります。なるほど~。何となく分かりました。あくまでも「何となく」ですけどね。

前半部分は、FFS理論について小難しい話ばかりで、はっきり言ってつまらないです。また、この先を楽しく読み進めるための説明書みたいです。FFS理論のくだりは、『修行』だと思って読みましょう。

で・も・ね、ここからが本当に面白い!自分の特性を知ることによって、自分の行動パターン、自分の周りの人(診断したわけではないが、その人の言動、雰囲気で何となく分かります。)の行動パターンがわかり、よりよい関係、仕事のやり方が見えてきます。本当は細かく書きたいのですが、一番面白いところのネタバレがおきそうなので、残念ながら書けません。ごめんね。でもちょこっとだけ書くと、タイプAの人とタイプBの人がいます。Aが上司でBが部下の場合、AとBが●●という接し方をしているとあしを引っ張り合うから良くない、〇〇という接し方をするとお互い刺激しあい非常にうまくいく、また、Bが上司でAが部下の場合は・・・というように色々なパターンが書いてあるので、自分と自分の周りの人がどういったパターンなのか知ることができます。そして、どういった付き合い方がベストなのかも分かります。自分も試しに同僚に使ってみたら、面白いようにハマりましたね。(でも、同僚には内緒)

この本のおすすめの読み方は、自分と周りの人を想像しながら読むことです。かなりリアルに使えるということが分かります。特に人間関係で悩んでいる人、自分が苦手な人と接しなければならない人なんかは、事前の対処法が見えてくるのではと思います。まあ、自分も読み終えたばかりで、完全に自分のものにしていませんが、積極的に使うと面白いことが起こるかも、とワクワクしっぱなしです。

ちなみに、自己判断するときは本の最後にある袋とじを使います。袋とじって聞いただけで、なんかドキドキする自分は煩悩の塊なのかなぁ。



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