公立中学校での挑戦~まずはやってみよう~
こんにちは(^-^)
今回は第3回目の教育ICT活用研究会についての投稿です!
今回の講演は、木村先生にお話していただきました!
とっても明るく包み込んでくれるようなオーラで初めてお会いしたのに頼ってしまいたくなるような素敵な先生でした(^^)
ICTを活用してみて、どうだった?
まずは、結論から。
木村先生が実際にやってみてどう感じたのか。
ICTを取り入れてよかった。
木村先生のこの一言、安心します。笑
なぜよかったのかというと、、、、
①子どもたちがわかった
②先生が変わった
③授業が変わった
この3つが変化したそうです。気になる、、
①子どもたちがわかった
木村先生は以前、発達障害がある生徒に出会ったそうです。
とても熱心に授業を受けているのに、内容の理解に困難がある。
そんな生徒を見て、木村先生は電子黒板のようなアプリを導入します。
また、他の授業でもグループに1台iPadを導入し、
授業の形をICT×ユニバーサルデザインにしたのです!!!
これにより、みんながわかる授業が出来上がりました。
いや、木村先生すごすぎる、、、。
みんながわかる授業って授業を簡単にするっていうことじゃなくて、こうゆうことなんだな。って実感してしまいました。。。
②先生が変わった
「木村先生だから~」と言われるほど、学校でICTといえばの先生だった木村先生は、他の先生方にcanvaやgoogle workspeceなどを紹介したそうです!!
はじめは、「木村先生だから~」とあまり受け入れてくれなかったようですが、実践してくれた先生方からは大絶賛だったそうです!!すごい!!
生徒が壁新聞をcanvaを使って作ったり、先生が授業のスライドを作ったり、木村先生の提案で改革が起きましたね、、、!!
確かに、ICTと聞くと難しいイメージがあり、これまでのスタイルに慣れている先生方だと受け入れにくいかもしれませんが、木村先生のような頼れる先生がいたからこそ、「やってみよう」という気持ちになれたのかもしれませんね(^^♪
③授業が変わった
授業にICTを取り入れて、木村先生は教えるのをやめたそうです。
え??って思いますよね。私とっても思いました。笑
ICTを活用して、子どもたちに学び方を学んでもらう。
先生がやることは、ミッションとしてヒントを与えるのみ。
そうすることで、子どもたちが自分で考えるようになる!!
これは、納得です。。。
自分で考えることで、内容が身につく。
効率のいい学び方を知ることができる。
最高すぎませんか、、、!!
ちょっと先の未来へ
生徒からそう声をかけられたそうです。
本当にそのとうりだなあ。って思っちゃいました。
今の時代、ICTは身近なものになっています。
それなのに、義務教育の過程ではまだ多くの場所で紙と鉛筆を使用したアナログな授業が行われています。
もちろん、これまでの授業の形も大事ですが、ちょっと先の未来を見据えてICTを取り入れていくことも改めて大切だと感じました。
今回の公演では、実際の教育現場でICTがどのような立場にあるのか、子どもたちがどう感じているのかがわかった気がします。
適切な場面で、適切に活用していくことでちょっと先の未来へつながるような授業づくりを考えていきたいと思います(^^)
最後まで見ていただきありがとうございます(^^)/
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