1分半の動画で気づかされたこと

国立学習障害センターの先生の言葉から感じたこと。

Q:自分の子供に学習障害があると思ったら、親は何をすべきか?

A:親ができるもっとも重要なことは、LDに関する重要をできる限り集めること。子供が学習障害を持っているかいないを見つけるのが早いほど、助けを提供することができます。保護者の方は、子供の学習障害について知っていることを書き出し、担任の先生や他の学校関係者にも同じことをお願いし、一緒にメモを見ながら次のステップについて話し合ってください。

多くあるミスのうち「待つ」ってしまうことです。「待つ」ではなく、学習障害の可能性があると思ったらすぐに調べて、助けを求めましょう。

親は、子供が学習障害を克服すると思い込んでしまうものですが、学習障害は、子供が克服するものではなく、学習障害が早期に発見され、早期に支援が提供されればされるほど、学校や職場で成功する可能性が高くなります。

Q.親は子供がLDを持っていることで嫌な気持ちを体験しないようにするにはどうすればよいでしょうか?

A:とても大切なことは、コミュニケーションの扉を常に開いておくことで、学習障害を持つことは恥ずべきことではなくなり、学習障害は彼らが保有している特徴の一つであり、彼らそのものではありません。

Q:気づき

早期に支援をしてあげることを分かってはいても具体的に何をしていたわかけではありませんでした。もっと言うと自ら克服すべきものであるという甘い考えを持っていたのかもしれません。学習能力がないわけではなく、学習方法が違うという考えに至りました。アメリカではLearning disabilitiesではなく、Learning diffenrencesとよんでいるようです。


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