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コーヒーで億万長者に!?


どうも!

タイトルがキャッチャーですよね?
一体全体どういうことでしょうか?
コーヒーの輸入実態から最終的にこれでめちゃくちゃ稼いでる人はたくさんいるというところまでお伝えしていきますね。

そもそもコーヒーの輸入てどいう風にされてるか知ってますか?
皆さん、自宅でコーヒーを飲む時は大抵ドリップとかインスタントだと思います。(手間かかりますもんね・・・)
コーヒーはですね、ほとんどが海外から生豆の状態で商社は輸入してきます。
その輸入した生豆を国内のロースターといわれる焙煎メーカーで焙煎して世の中に焙煎されたコーヒー豆が流通しています。
原料の輸入といえば王道のザ・商社て感じですね。
商社が工場持って焙煎して流通させるのはほぼないです。なぜかって?
知識も費用も莫大な時間もお金も掛かるからです。
今というかずっと前からなんですけど、ロースターはほぼUCCの一強ですね。シェアもそうですし、買い付けする数量も全然違います。

なので、UCCが商社から生豆を買う!てなったら、大手商社がめちゃくちゃ突っ込んで販売価格を提示します。そう、完全セリの状態ですね。
因みに、UCCやそのほか大手ロースターが買うとなったら販売する商社はほぼ決まってます。
俗にいう大手4大商社です。それはなぜか?なんですけど、一言で言うと買い付け出来るボリュームと価格、その2点です。
これらの商社はコーヒー産地の大手サプライヤーと契約を結んでいて、価格面やボリュームはかなり優遇されています。
なので一般の商社、大手ロースターも全て4大商社にお任せです。

じゃあそんなコーヒー、どんな風に買い付けされているのでしょうか?ここが、タイトルにあるコーヒーで億万長者の人たちが無数にいる部分です。
結論から言うとコーヒーは全て先物相場で売買されます。これは非常に難しい部分です。
正直、コーヒー出来ていれば他のトレーディングは簡単に感じると思います。
先物相場てメジャーのようで結構ニッチなんですよね。
ニッチの先物相場ではコーヒー他、原油やカカオだったり色々なものが取引きされています。
コーヒーは一層複雑で、取引場所がNYとLDN(ロンドン)で行われています。
この取引所が2つに分かれている理由は品種で分かれています。
簡単に言うと、コーヒーはアラビカ種とロブスタ種の2種類に分かれます。
アラビカ種は少しアッパーなコーヒー、スターバックスやカフェなどで提供されているコーヒーですね。
ロブスタ種はクオリティがアラビカに比べて落ちます。なのでもちろん価格も安いです。
これは缶コーヒーなんかに使われてます。エキスとして抽出されてますね。

ここまで大丈夫ですか?ついてこれてますか?

少々混乱してきたかと思います…
なので、この買い付け方法に関しては第二弾ということでまた明日公開しますね。

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