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必勝〇P!


どうも!

今日は事業やる時に、これだけ抑えておけば必ず勝てる、成功すると言われている4P分析について解説していきます。
下ネタじゃないですからね、期待した人すいません。
では早速やっていきましょう!

先ずはこの4Pのとは?なんですけど、以下の頭文字を取って4P分析となります。

Product
Place
Price
PR

一つずつ詳しく解説していきますね。

先ずProductですがその名の通り何を販売するかです。既に日本の市場では製品の段階で勝てるか負けるか大体決まってるということですね。
それはどういうことか?市場規模です。
例えば、飲食店を経営するとしましょう。
焼肉店を経営するかラーメン屋を経営するか。
みなさんはどちらを選びますか?
私なら迷わず焼肉店を選びます。それは市場規模が圧倒的に違うからです。
焼肉屋は1兆2000億円、比べてラーメン屋は6000億円と約倍ぐらい違ってきます。
これはどう言うことかというと、日本の人口が約1億2000万人。
ラーメン屋の市場規模6000億円で割ると約6000円です。
1年間で1人あたりラーメン屋に使う金額が¥6000といことです。
一方で焼肉は約1万2000円です。
そう、既に国民1人の財布から出せるラーメンと焼肉だと全然変わってくるので最初から選定する市場で今後勝てるか勝てないか大体決まってきます。
ここで事業やるのなら8割勝敗は決まってくるので、どのフィールドを選ぶかはめちゃくちゃ重要です。
多くの人は自分がやりたいことで事業を行います。
それじゃあ成功は掴めないです、ニーズがあるところにフィールドを選ばないといけないという話しですね。

じゃあ次にPlaceです。要はポジショニングです。
市場を選定していかに自分の事業を他社と差別化するということです。
例えば、先ほど焼肉のお話しをしたので、このまま焼肉の話しをすると、ただただ焼肉を提供するお店だと他社との差別化はつきません。
じゃあ、美味しいA5ランクのお肉を提供する?
まだまだ弱いですね。
これはあくまでも自論ですが、お肉の味は7割でいいと思っています。
みんな味なんか正直分かんないです、その空間で創り出す雰囲気でどうにでもなります。
例えば、大手の例になりますが焼肉ライクなんかはポジショニング取れてますよね。
今まで1人で焼肉に行くなんか考えたことがなかったけど、1人焼肉需要を見つけてほぼ一強の市場を生み出してます。
その他にもまだまだあります。
考え方だと思いますが、時間で区切るなら朝一通勤の時間だけ運営するとか、女性が1人でも入ってきやすいように施策を打つとか色々考えられます。

個人的に面白いなあと思うのが自由価格設定です。
これをやると店長からしてみればブチギレですが、マーケティングの視点からいうと上手いこと決まれば飛躍的に伸びます。
自由価格設定はズバリお客様に商品の値段を決めてもらいます。
これはどういうことか、お店として確実に売上は下がります、ただそれ以上にお客様をさらに呼び込めます。

その具体的な施策は長くなるのでまた今度話しますね。あと残りの2つのPも次回話します。
人の集中力なんて金魚以下と言われてるので、これぐらいが丁度いいと思ってます。

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