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お金のことをどうやって知る?お金のことについて考えたいとき

今回は、基本的なお金のことについて、どうやって知るのかその方法やどんなふうに考えたらいいかを説明していきます。

基本的なお金のことについて

お金のことをどうやって知る?

1.自分の資産状況について知る


自分の資産状況はどうすればわかるでしょうか。
まず紙を用意して、自分の資産や持っているものと借りている物や負債を紙に書き出してみてください。

例としては、

・持っているもの(資産)
普通預金、自動車 など

・借りているもの(負債)
奨学金、ローン など

定期的にこの資産状況を把握しておくことが大切です。

2.毎月の収入と支出を計算する

毎月の収入と支出を把握しているでしょうか。
家計簿などをつけていると毎月の収入とだいたいの支出がわかります。
収入から毎月決まった固定費と変動費の支出を引いた額がくりこしとなっていきます。

まだ家計簿をつけていない方は一度家計簿をつけて収入と支出を計算してみてください。
数字が目に見えるので次にいくら使えるかが一目瞭然となります。

3.人生設計の目標を決める

まだ10代、20代の早いうちから人生の計画をすべて決めるのは難しいですが、結婚や大きな節目となるような人生のイベントについて自分が将来どうしていきたいか目標を決めておいたほうがいいです。

人生の目標があると、そのために必要なお金について考えるようになり、お金の管理と計画の大切さがわかるようになります。

4.お金の貯め方や増やし方の情報収集をする

お金を貯めるということは将来に使えるお金として備えることです。毎月の支出を抑えて節約することも貯金の方法の一つです。他にはお金が入ったら先に引き出しておいて貯金用口座に移動させておき、お金を使いにくくする方法もあります。

お金を置いておく場所は一つではありません。
銀行以外にも保険などの金融機関があります。

今は銀行にお金を預けていても低金利なためお金が増えることは少ないです。

お金を置いておく場所や、増やし方の情報収集が資産を増やすヒントになります。

5.お金の専門家に相談する

お金のことについてはお金に詳しい専門家がいます。ファイナンシャルアドバイザーやファイナンシャルプランナーと呼ばれる専門家の方はお金に関する知識や資格を持っていて専門的なアドバイスがもらえて、お金の計画を立ててもらえます。

困ったときにはプロに相談するのも一つの方法です。

まとめ

  • 1.自分の資産状況について知る
    2.毎月の支出と収入を計算する
    3.人生設計の目標を決める
    4.お金の貯め方や増やし方の情報収集をする
    5.お金の相談家に相談する

以上、今回はお金のことを知る方法やどんなふうに考えたらいいか考え方を説明してきました。参考になれば幸いです。

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お金の疑問を全て解決してくれるので、お金のことについて知りたい方は一度読んでみてください。

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