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遊びがゆえの苦しみを。

noteさん、お久しぶりです。ゆん🐶です。

毎回毎回お久しぶりで始まってる気がしますね笑 書きたい内容はたくさんあって下書きは溜まってるんだけど、なかなか広がらなかったり時間がなくなってしまったりと、、、。そんなこんなでnoteが続かないわけです。

でも、今日は絶対書く。記録しておかなければいけないことがあるから。

私は、久しぶりに一人の男の人に脳内を侵されている。何故か、毎日毎日脳裏にはその男の人がいる。ここ2日ずっと消えない。確かに夜を共にはした。その男としてから2日だ。うん。でも、あんなに遊んでた…なんなら前の記事(5月)にTinderを辞めると言ってから結局6月末に沼って未だ遊び続けてた私でも1日たてば忘れるところ…それかもういいやとなってしまう…この人がこんな人だったならばまた会いたいし好きなのになぁ…とかを思ってしまう私が、こんなに一人に執着してしまっている。

「うん。これ多分好きってやつだわ。」

ただ、遊びすぎたのか、前の好きな人をまだ引きずっているのか、私は恋愛を本当に忘れてしまっていることを実感している。好きになってしまったであろう男の人を私は完全に信用していない。というか彼は私のことを好きになるはずがないし、私も彼と付き合ったらいろいろとしんどい思いをするであろうと予測しているから、付き合いたいとは思っていない。でも。むっちゃ好き。半年以上遊びまくってて、もう恋愛はいいかなぁ遊ぶのも楽しいなぁと思っていたこの頃。もうその人以外遊びたくないと思ってしまった。あんなにスワイプしていた日常からスワイプという概念が消えて、彼のことを考えている。マッチしていた男の人たちと遊ぶ予定?もはやいらない。

彼はとても頭が良い。そしてスペックが自分より何十倍も高い。自分がしたいこと、興味のある方向に高いため、とても魅力的である。4歳も年上、自分の知らない世界、自分が将来見たい世界を一晩だけだったが見せてくれた。幸せで価値のある一晩だった。毎日だなんて贅沢言わない。でももう一晩だけ、とも言えない。何回だってその夜が訪れてほしいと思った。

騙されている。彼の手中で転がされている。そんなこと頭を何十回フル回転させてもわかってる。なんつったって催眠術がかけられるんだから私がこんなにちょろくクズ男(?)(多分)にひっかかってることくらい彼はお見通しだろう。私はその現実から目を背けている。でも背けても現実ではきっと私はまた捨てられる。そうなったら、この想いは来週には儚く消えているかもしれない。そう思うと辛くて涙がでてくる。またあの夜は訪れることがなくて。大好きになってしまった彼に抱かれることはなくなって。抱かれるどころか会うことも話すこともできなくなってしまうかもしれないんだから。そしてちょっと前に私が見た幸せの世界を完全に忘れる。彼の記憶も脳から消えていくのか見える。だから、幸せだから、、記録だけは残しておきたい。今日私が絶対noteを書こうと思った理由はまさにこれである。

所詮Tinderの男である。好きになってはいけない人。

でも、好きになっても意味がない人ではない。遊び脳に切り替わってた私をほんの少し普通に戻してくれた。少し恋愛がしたくなった。彼に好きになってもらわなくていいからまた会いたいと思ってもらえる人間になりたい。ギターは教えてほしいし、美味しいハンバーグを食べに行きたい。葉巻を作って吸う約束もシーシャに行く約束だってした。また行きつけのBarにも連れて行ってほしい。カラオケにも行きたい。仕事をしている横で授業を受けたいし、仕事後に癒しを与えたい。すぐにキスをしたい。週末は一緒にベッドでダラダラしたい。一生、何回でも襲われて彼に溺れたい。

苦しいね。彼のDiorの香水とマルメン、アイコスが混ざった匂いは2日前に着ていたワンピースにまだ残っている。その匂いで思い出す幸福感に包まれた夜、彼の手つき、身体つき、丁寧な言葉遣い、上手すぎる英語の発音に心地よい低い声、疲弊した目、ふわふわのパーマがかった髪の毛。

遊びであることを理解している故、苦しすぎる不完全な気持ち。

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