ビジネスから学ぶ自分

こんにちは。

ビジネスを勉強していると
『三方よし』という言葉に出会った。
売り手よし、買い手よし、世間よし。
この三方よしであることが
ビジネスの基本である。

しかし、私は自分の魂の計画を遂行する
『使命』を生きているので

『三方よし』ではなく
魂よしを加えた
『四方よし』にしなければならない。

ビジネスは基本的に考え方は
精神世界と同じであった。

むしろそれを心理学や法則などを使い
3次元世界の言葉で説明しているのが
ビジネス。

あまりにも私のやっている
魂コンサルと、ビジネスコンサルの内容が
同じなので、今ちょっとどっちがどっちか分からなくなりそうなくらい
言ってること、やっていることはほぼ同じ。

それを自分自身とするか
お客様とするかの違いなのだ。

だから本質的なことは分かる。
何が分からないかと言えば
表面的なことが分からない。

私、ずっと人間の表面的なことが分からないと言い続けているので
これまた同じ悩みを抱えていた。

本質的なことは分かるので
すぐに信頼出来る発信者を
見分けることは出来た。
明らかにギブの精神と知識量が違う。
表面的な耳障りのいい言葉でどうこうしようと言う感じはなく、常に顧客目線。

かつてYouTubeをしていた時に
薄っぺらい内容で
ファンから金を巻き上げよう。
みたいな人をよく見かけたが
明らかにそれとは違っていた。

時代は3.4年も経てば変わり
欲深い人達の居場所など
気付いたら衰退していくのだろう。

私が過去YouTubeをしていた時は
病気の自宅療養中で
フリーランスになりたい訳ではなく
社会復帰がしたいという目標で
仕事のようなことを家でしていた。

しかし、同じ発信者の仲間の中で
フリーランスになりたくて
手段としてYouTubeやblogやTwitterをしている人もいた。

当時の私からしたら
社会で働いた方がめんどくさい税金のこともしなくて最高なのにと彼らのことを見ていたが

諦めることをしない彼らは
発信のスタイルがカチッと自分にハマった途端
今までの苦労が嘘のようにすぐ万垢になった。

この時私は
人にはその人にあった役目があり
それにハマった途端
追い風が吹くということを理解した。

幾度となく話したことはあると思うが
私はツインレイに出会い
『本当の私』に還る中で
日本が好き、歴史が好き、
神社が好き、天皇が好き

なのに、日本人は潜在的に日本が嫌い。
なぜ？どうして？と問いかけていると
『そういう教育をされている』
という情報に出会い
日本の役に立てるお役目を
私に与えてくださいと神様に祈り続けた結果

『スピリチュアルをやれ』と言われ

人生の中で絶対にやらないと決めていた
スピリチュアルを人に伝える活動を始めた。

しかし、私にとって
『スピリチュアル』は特別でもなんでもなく
生まれた時から当たり前のように
その中で生きてきて
その教育を受けてきて
愛され護られ導かれ
何かあれば神様と問いかけ
全てこの世は自分の心が作り出した
現象である。

という意識で生きてきたので

伝えるも何も
他人が何が分からないのか分からない
なんなら、みんな私にとっての当たり前を
大きな気付きのように言う。

そんなことは知ってるが。

あまりにも当たり前すぎて
入口端折って深い話をしようとするので
『難しくて何を言っているかわからない人』
が、基本的に私の立ち位置。

ふわふわしたスピリチュアルとは無縁で

悟りに向かって一直線で生きてきたので
3次元の物質人間を見た時に
この世は何もない
みんな幻想の中を生きているというのが
一気に理解出来てしまった。
（その時まで理解出来なかったのは3次元意識の人が基本的に私の世界に居なかったので、あんな壮大な現実逃避繰り返す人間を見たこと無かった）

この境地までいくと、もはや今まで以上に
人類は現実逃避を繰り返す
ギャグにしか見えない。

そんなわけでどう頑張っても
高みの見学になってしまうし
説明しようにも3次元世界を生きてないので
言葉など出てくるはずもなく

人が心が軽くなる気付きを
発信しているとしたら
私の場合は
どうやら人間は
このようなことを考えているらしい。
というスタイルになってしまう。

本気で別世界の生き物。

人間がなぜそうなってしまうかの
仕組みはよく理解しているので
人生が上手く回らない理由なんかは
説明できるけども
同じところをグルグル回りたい人の気持ちは
理解が出来なかった。

なんなら他人を見ていて
そっちは魂の道では無いがな…と
モヤモヤすることもあるが
人は結局自分で行き詰まらなきゃ
気付けないので放っておくしかない。

遠回りに見える最短をみんな生きている。

『スピリチュアルをやれ』と言われようとも
私は所謂視える、聴こえる系ではなく

普通に生きてたら
悟りに近いところにいただけなので
何するのよ…と思い
とりあえずタロットで内観セッションをしていた。

だけどどちらかと言えば
世界平和を目指しているので
単発で今の苦しさを取り除くよりも
しっかりと神の教えを伝えつつ
御魂を向上させる御魂磨きがしたかった。

世界平和のために
国を変えたいという大きな目標があるので
将来官僚になるようなお子さんの親をターゲットにしたら良いんじゃないの？と思い
専用チャネラーの友人に相談したら

人類の端から端まで救うお役目あるから
間口を狭めない
何もしないで
ニコニコ人の話を聞くのがお役目。

というニュアンスのことが返ってくる。

やりがい持って働こうとすると
『魂よし』にならなかった。

そもそも『人間神社』が使命って
なんなのよ。何するのよ。
全くもって分からないまま
日々過ごすしか無かった。

ビジネスは5人くらいの発信者から
学ぶことが多い。
その人たちのフィード投稿やリール、
インライを聞いて学んでいた。

ビジネスはお客様目線で作り上げていくもの。

これが全然分からなかった。
人がなぜそれを欲しいと思うのか
（私がセッションを必要としないため分からない）
どういう時に欲しいと思うのか
（自分が申し込みする時に客観視するなどしてみるが、ひらめきが多い…）
なぜその人を選ぶのか
（自分が精神性や専門性で人を見るので分からない）

とにかく全てお客様目線。
発信もお客様に響くように
相手が何を求めているのか
自分の今までのお客様を見て考える。

私はずっと自分を
『的中的確』と『専門性』で
選ばれていると思い込んでいた。

しかし、
自己理解と顧客理解というワードを
繰り返し繰り返し聞くことにより
今までの思い込みがガタッと外れた。

違う、私がそう思い込んでいるだけで
私のリピーターさんって
私が『否定もせず味方でいてくれる』ことを
第一に喜んでいるんだと。

それに気付いた時に
魂⇒みんなを愛してただニコニコ話を聞いていたら良いの。
お客様⇒味方でいてくれる。
私⇒神の教えを伝えて御魂磨きがしたい。

私だけ全然別方向を見ていることに気づいた。

え…あれ…？

もしや私は懺悔室の牧師のような
役割なのでは？
みんな、心の荷物を置きに
救われたくて私のところに来ているのに
私はハードなことを
欲求しようとしていたことに気付いた。

これでは頑張れど頑張れど
『努力の方向が違う』ので
いつまでも楽になることはない。
それと同時に『人間神社』が
使命であることを理解した。

ツインレイに出会い
コントロールが一切出来なくなり
破壊され再生するために
毎週のように神社に通い
自分を立て直した。

私にはそれと同じ役割がある。
何年反抗しても
迎え入れ、救い上げてくれた
神社と同じ役割。

自分の頭で考えても分からなかった答えが
まさかのビジネスを学ぶことにより
たどり着くとは思いもしなかった。

何事もそうだが
今までの考え思い込みは横に置き
1度空っぽにしてこそ
見えてくる真実がある。