その19 妥協という怖さ

自分憲法に反する「かっこ悪いこと」をしてしまった。

仕事のことだが、具体的に書くとわからないのでふわふわした形に。

①これ外すの?そのままなの?どっちなの案件発生
②結果、外さずそのままに
③あとから来た先輩に聞く
④先輩が「外しますわあ」と言ってくれた
⑥安心した

カッコ悪いポイントは②の『結果、外さずそのままに』したこと。

ここがかっこわるい分岐点。

なぜか。

『自分の頭で考える』を放置したから。

つまり『先輩が来たら聞こう』という思考に陥っていた。

家への帰路、とても後悔した。

むっちゃカッコ悪かったなあ・・・

「なぜ外さなかったのか?」の答えに『楽だったから』があった。

そのままが楽に決まっている。外すのは一手間加えることになる。

自分を甘やかすほうへいった。

いま考えてみれば外すのが妥当であることは一目瞭然だった。

どうも妥協してしまう。

なぜ妥協してしまうんだ。

自分を甘やかすんだ。

あとから考えるとうんざりする。

自分がかわいいのかなあ。

この「あと一歩」を踏み出せずにいる自分がもどかしい。

ダメだと思ってからのあと一歩。

ここが自分の人生の伸びしろだと思っている。

きっとそのときの自分のベストなアンサーが、
『無理だと思ってからちょっとがんばる』がちょうど良いのだと思う。

AKB48を作った秋元康さんの言葉を思い出す。

夢は全力で手を伸ばした1ミリ先にある

大好きな言葉だ。

自分はまだ全力で手を伸ばせてすらいない。

全力って難しんだよ。

でもそんなんから避けてきた人生な気がする。

なにか一個でも妥協するとそれが連鎖する。

だから妥協しないと決めたら少しも妥協しないほうがいんだと思う。

どこまで出来るかな。

がんばってみよう。

最後まで読んでいただきありがとうございます!本当に感謝します!!