邦ロック好きBESTYがビバラ参戦した話
※この記事ではビバラロック2023におけるBE:FIRSTパフォーマンスのネタバレを含みます。
これから配信をご覧になる方などはご注意ください⚠️
こんにちは！BE:FIRSTのリュウヘイが好きすぎて「ﾘｭｳﾁｬﾝ…………！！！」というホイッスルボイス（奇声）が出せるようになってきたオタク、ゆんです。
VIVA LA ROCK 2023、行ってまいりました～～～～～～！！！！！！！！！
前回のnoteが1月末に執筆したBE:1ツアー代々木公演のレポだったため、早くも3ヶ月が経過してしまいました。
BE:1ツアー代々木公演の記事はこちら↓
一応自称note芸人をやっている私、記事を書かなすぎて存在が危うくなってきていたので、今回も最高だったビファのパフォーマンスを含め、いち邦ロックファンとしての目線も入れたビバラレポを書こう！と思い記事を執筆しました。
ビファ以外の出演アーティストの話も少し入れておりますが、フェス参戦した方もしていない方もなるべく楽しんで読んでいただけるように頑張りました。
それではさっそく、本編スタート！！！！！！！！
1. オタク、数年ぶりにロックフェスへ
時は流れ、春 ――――― 。
2023春フェスの始まりです（唐突）。
現在絶賛ビファオタクをやっている私ですが、
もとは邦ロック含め大の音楽好きライブキッズ。
学生時代は「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」や「JAPAN JAM」、「COUNTDOWN JAPAN」などの大型フェスや様々なバンドのワンマンライブなどに参戦していました。
ライブキッズ・・・ライブやフェス常連者のこと。"キッズ"と呼ばれるため大学生や20代の若者を指す言葉と思われがちだが、年齢は関係ないらしい。
社会人になり、忙しさ+コロナの流行でライブやフェスからは足が遠のいていましたが、今年は昨年の大盛況に続きBE:FIRSTが2回目のVIVA LA ROCK出場と聞き、「これは行くしか……！！！！」と思い即チケット購入。
ジュノン狂いの妹も一緒に行くというので、数年ぶりのｺﾞﾘｺﾞﾘロックフェス、血が騒ぐぜ……ぶちかますかぁ…………！！！👊💥と、ビバラ２日目の5/4に参戦してきました（ぶちかますのはオタクどもではなくアーティストの皆様である）。
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ビバラ２日目、当日。
実はビバラ自体は初の私、どんなものかと思い様子見で朝は早めに会場到着しましたが、
ひ、人めっちゃおる…………！！！！！！！！！
どうやらこの日はチケット完売だったよう。
そしてBESTYもすごいいっぱいおる……！！！！！（語彙力）
さすがの人気だわぁと思いました。
ちなみに私はビファ全然関係ない猫Ｔシャツを着た一般人に擬態してました（猫Tシャツとは）
（左：妹氏、右：ゆん）。
後ろのオブジェから絶妙に遠かった（）
2. フェス開始、ライブキッズの記憶が蘇る
入場列に並び、無事会場に入りました。
最初は大好きなキタニタツヤがSTAR STAGEでやるので、中はどんなもんだろうと思い偵察がてらアリーナに降りてみました。
朝早くはアリーナも比較的空いており（この後どんどん後ろが埋まってきた）、我々はアリーナ前方の前3分の1くらいの位置で、隣のステージも見える中央付近に立ってみました。
両ステージ楽しめる一石二鳥の場所ッッ……！！
ほ～広いなァ～～と思いながら周りを見渡したりしていると、ビバラプロデューサー・鹿野さんの挨拶とともにいよいよビバラロック2023が始まりました。
最初はKANA-BOON。開始直後からトップバッターにふさわしい最高潮の盛り上がりで、テンションもさっそくぶち上がりです。
会場ではハンズアップしたり音楽に合わせて体を揺らしたり、アリーナで独自のダンスを全力で踊っていたり（もちろん広いところでですよ）、好きなように音楽に乗っている人たちを一日を通して見て、
「これが音を楽しむってことで、これがライブやフェスの醍醐味だなァ…」と古（いにしえ）の記憶が蘇りました。
次は楽しみにしていたキタニタツヤ、
まじで""カッケェ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～""でした。
全曲センスが爆発してた。あとまじで歌がうますぎる。カリスマすぎる。
ロックフェス初参戦・ほぼ邦ロック聴かない妹も「キタニさんまじで良かった、かっこよすぎた」と言っていた。
ビバラでは披露されなかったけど、個人的に『ハイドアンドシーク』という曲が本人出演のMV含めガチでかっこいいのでぜひ聴いてみてね（布教）。
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その後は楽しみの一つである"フェス飯"でカロリーを大量摂取し（牛丼・フライドチキン・チリチーズポテト食べた）（食べすぎ）（ハンズアップでカロリー消費を狙う）、休憩を挟んでスタンド席へ。
どうにか２席取れ、秋山黄色やスガシカオの音楽にノっていると、次は昔から超絶好きな『UNISON SQUARE GARDEN』。
まじで、個人的にユニゾンは３ピースバンドの最高潮だと思う（急な邦ロックオタク出現）。
基本ボーカルがギターも弾く場合、ほかにもう１名ギターの方がいることが多いけど、ユニゾンはボーカル&ギター・ベース・ドラムの３名体制で、全員の技術力がまじでありえんバケモノ級なのである。
特に『シュガーソングとビターステップ』は知っている人も多いからか、会場のノリが一体となっていて本っっっ当に凄かった。
低身長で潰されそうだし見えないと思ったのでスタンドに来たけど、上から見ててアリーナがノリにノっていて超楽しそうでした。
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さて―――――。
ここまでご覧いただいた皆様、こいつビファ垢のnoteで邦ロックやたら語るじゃんと思われているでしょう。シンプルにすみません（土下座）。
次はビファの出番です。
オタクギア10段階くらい上げていきますよ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
3. ビファ詳細書きすぎてヤバオタ記録になった
ビバラでは開始前にリハをやるアーティストもいる中、さすがにビファはリハないかしら？？？？？と思っていた開始数分前。
「♪ Show's just getting started, カミナッッッ、
Y'all already know we're on ファイヤッッ」
！？！？！！？！？？！！！！！！！！！！！！
リハでカミナ来たァァァァァァ！！！！！！！！！
その瞬間、忍者のごとく潜んでいた隠れベスティたちが一斉に立ち上がりました（こんなにいたん？）（自分もだが）。
リハからバチボコにキめるわれらがビファ。
３ヶ月ぶり２度目の再会、待ってたよ～〜〜〜〜～！！！！！！！！
１曲披露後、メンバーは一旦ステージから退場。
そして開始時刻になりました。
会場が暗闇に包まれ、いよいよビファの出番…！！！
今年は声出し解禁ともあり、めちゃくちゃ歓声が上がってました。
メンバー登場と同時に流れる『Boom Boom Back』のイントロ。
え、ｶﾐﾅじゃないの！？！？！？！？！？
ﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾊﾞスタート！？！？天才か？？？？？？？
むり…………バイブスぶち上がりすぎてしぬんだが・・・（；；）（；；）（；；）（；；）
①新ビジュも良すぎ
まって！？！？リハの時には遠くて見えなかったけど、みんなのビジュだいぶ変わってない！？！？
ということでまずはメンバーのビジュアルから見ていきましょう（このペースで終わるんか？）。
特にリョキ兄貴が土方の兄ちゃんみたい（褒めてる）になってたのはめちゃくちゃ驚きました。
（赤髪坊主がトレンドになってましたね）
こんな高難度な髪型、顔面つよつよな兄貴しか似合わん。天才。
次にそ～ちん、暗髪だったのがハイトーンになってて超似合ってた。
衣装も相まってストリート系に磨きがかかりまくってました。
シュント…！これまで前髪ありでｶﾜｲｲ系だったのに、おでこ出し耳掛けヘアで一気にかっこいい系に変身してた。
シュント狂の皆様をギャップ萌えで全滅させる気か？？
レオくんは一番栗色の髪が優勝だと思う（独断と偏見です）。
前髪分けててお顔が超絶小さくて余白がなくて本当に美。ほっぺの肉あげたい（いらんわ）。
まなちぃ可愛えええええええ😭😭😭😭😭😭😭
ゆん家ではまなちぃを天使のように崇め奉っています（？）。
もうね、モニターに映るお顔がいちいち可愛すぎるのよ。
とか思っていたら終盤のタンクトップ姿に会場唖然。「まなちぃ…！まなちぃが……！！！！（パニック）」と妹と錯乱していました。
まてジュノンくん…………
金髪で片側めちゃくちゃ編み込みしとる……？？？
メッシュの萌え袖でマイク持った姿もヤベ～～～～だった。
ジュノン狂の妹が隣で常時小さく発狂していました。
ﾘｭ‐‐‐‐‐‐‐ﾁｬﾝ！！！！！！！（ホイッスルボイス）
帽子被ｯﾃﾙﾉ…???お顔あんま見えなかったけど素敵だね、被りたかったのかな？？あと公式の写真で見たけどデニムパンツのお花柄、可愛すぎるね？？
（脳内でリュウに話しかけるオタク）
…といった感じで今回のビジュも大爆発しておりました🔥🔥🔥
（ほんとにこのペースで終わるんか？（２回目））
② 「ロックフェス仕様」の天才セトリと神パフォーマンス
最初に言わせていただきたいのですが……、
セトリがガチすぎてロックフェスにかけるBMSGの本気を感じました。
「２度目も確実に爪痕を残す」「BE:FIRSTとはどんなグループかロックフェスで証明する」といった明確な意思表示があるような、
ロックフェスのためだけに考え抜いて組まれたセトリだと私は感じました。
『Boom Boom Back』でしっかり掴んだあとは、『Milli-Billi』でさらにボルテージを上げてきました。
ﾐﾘﾋﾞﾘアニキパートで「え、今誰が来てるの？？？（超絶早口）」とそーちんに尋ねたの面白すぎた。
はい、ﾐﾘﾋﾞﾘ"""スーパーリュウちゃんタイム"""に突入しました。
（勝手にそう呼んでる）
リュウさまの超低音ボイスで「――毎日、毎晩」が始まった瞬間、毎度のことながらまじで空気が一変すると思う。
スーパーリュウちゃんタイムのときオタク（私）はまじで毎回息止めてる。
５億回リピしたいけど私が物理的にしぬのが難点です。
あと「♪先頭はだっ⤴れだ」のちょっと舌足らずになるとことか「♪まば""た""き すう""か""い」のとこのアタック好きすぎｒ…（強制退場）
……スーパーリュウちゃんタイム含め、ﾐﾘﾋﾞﾘの良さを語りだしたらガチで２万字くらい文字数が必要なのでまたの機会に書かせてください（吐血）。
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次は何だ？？流れ的にﾋﾞﾄｹﾞか！？！？
と思っていたら始まった『Move On』、かっこよすぎ～～～！！！！
ﾑﾌﾞｵﾝ含め全体的に感じたのが、レオくんの歌が本当に安定していて素晴らしかった～！！！
自身のパフォに悩むことが多かったけどBE:1ツアーを通して吹っ切れたレオくん。元々のソフトなボイスに加え、ﾊﾞﾁﾊﾞﾁに決める楽曲での声の深みや渋みが格段に増していて超凄かったです。
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シュントの最高トークとともに『Brave Generation』が始まりました。
ｼｭﾝﾄ「夢はいつ見たって遅くねえからなあ！！！」
ｵﾀｸ「それな～～～～～！！！！！！！！！」
今回はｺﾞﾘｺﾞﾘﾊﾞﾁﾊﾞﾁ系の曲が多かったからか、全体的にシュントがまじで優勝してましたね。
この世でシュントにしか出せない唯一無二の超絶イケボだし、まじでどの瞬間も歌声がめちゃくちゃ遠くまで飛ぶし常に安定していて本当にすごい。ほんとにロックフェス向きの声だと思います。
あと全体的にロックフェス仕様だからか、いつもよりそーちんのラップのガナリがめちゃくちゃ重厚感あって最高でした。
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挨拶を挟んで、お次は『Smile Again』……！！！
これまでの熱をクルーダウンさせて一気に惹き込む冒頭のジュノンくん、大優勝ですね。
サビで会場にありえんくらいのジュノンくんの超絶美声が響き渡っていて、ここが極楽浄土………と一瞬あの世へ渡りそうになりました。
あとね、後ろのBGM控えめで響き渡るレオくんの
「♪君がいた その過去が また 僕を呼ぶから～」が、本当に本ッッッ当に綺麗だったんですよ………………君（レオくん）は綺麗だ……（号泣）
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お次。いやまって『Spin!』やるの！？！？！？！
うそでしょフェスでｽﾋﾟﾝやると思わんやん！！！
本気（ガチ）じゃん！！！！！！！！！！！
ｽﾋﾟﾝ×新ビジュリョウキが特にやばかった。
首に血管浮くぐらい（※ビバラ公式写真をご参照ください）魂削ってパフォしてた。
そ～ちんかっけえええええええええ。いやまじでかっこよかった。
個人的な感想ですが、ｽﾋﾟﾝは曲中の役割としてアニキがぶち上げ、シュントの目が覚めるようなイケボでスンッと我に返り、ソウタの超絶ラップで圧倒させるような気がする。ライブで真価を発揮する曲だと思います。
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Spin!の盛り上がりのまま、お次は『Scream』に突入。
ｼﾞｭﾉﾝくん「♪の～みこんでやるよお前のその期待も不安も！」
ｵﾀｸ「ｷﾞｬーーーーーーーーーーーーーー」（発狂）
リュウ「ﾊﾊﾊ⤴ﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊ………☆
…I wanna hear ya scream ｱｳ！！！！」
おい！！！！！！！！！！！！！！！！！
なんやその少年みたいな笑い方は！？！？！？！？
（尊すぎてもはや怒りの感情）
無事死亡しました。
ちなみに上記のアニキver.をワクワク待っていたところ、笑い声ではなく
「ウワァーーーーーーーーー！！！！！！！！！（ガチ絶叫）」
だったのまじで最高だった笑
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ﾋﾞﾊﾞﾗﾗｽﾄｽﾊﾟｰﾄ、まさかの『Don't Wake Me Up』を歌ってくれました！
ハ～～～～まなちぃのまろやかボイスから始まるの至高すぎる～～～。
腕組みながら歌うまなちぃ最高～～天使の輪が頭上に見える～～～。
レオくんの「ここで、自分たちの命かけて歌って返していきます！」という力強いコメントとともに『Bye-Good-Bye』が始まりました。ありがとう、まだ終わらないでくれ〜(； ；)
BGBも終わり、これで終了か…と思っていたら、
最後の最後に『Shining One』！！！！
ベスティ以外の方も、紅白で聴いた曲だと思い出してくれたらいいな〜と思いながら聴きました。
SOのダンスブレイクでも会場から歓声が上がり、まさに最高の盛り上がりを見せたラストでした。
4. おわりに
終演後。
いや〜〜〜〜…と感無量の我々オタクたち、しばらく何も言えませんでした。
前回の代々木公演から圧倒的成長しとる。
着いていくのにこちらも毎度必死です。
でもだからこそ、私は進化を続ける彼らのパフォが大好きで大好きで、絶対に着いて行きたいと思わせてくれる彼らのためにも、全力で応援したいと思っています。
そのためにも我らオタクたちができることの一つとして、「ルールやマナーを守ること」だと思っています。
そもそも推し活はルールやマナーあってこそ成り立っているものです。特にほかの界隈がいる場ではより一層気を配る必要があります。
「自分だけなら」「ちょっとだけなら」とは思わず、ルールやマナーは絶ッッ対に守り、これからも推しが最高のステージで輝けるように応援していきましょうね！！
以上、長文お読みいただいた皆様、誠にありがとうございました〜〜〜！！！！！
〜完〜
後書き:
ちなみにこのnoteは、ビバラ参戦していないBESTY母が購入した配信を私も見返しながら書いてます。
「オタクの記憶力やべえ……」と怯えた皆様、ご安心ください。(フェス後は良すぎて記憶喪失なってた)
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