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兵馬俑展に行ってきました


行ってきましたよ、兵馬俑展。
平日だからとたかを括っていました。めちゃくちゃ混んでて、入り口のパネルをどーんと撮りたかったのにこんな ↓ ↓ ↓ 接写になってしまった笑。


年配の方が多かったです。地下鉄の駅で降りた人、ほぼ全員が兵馬俑展まっしぐらでした。お陰で迷わず行けた。感謝。


入口で音声ガイドの端末を借りて、いざ、展示室へ。ガイドのナレーションは浪川大輔さん。キングダムでは魏の将軍・呉鳳明の声を担当されてます。鬼滅の刃だと鋼鐡塚さん。好き。
呉鳳明、敵将なのにめっちゃ丁寧に説明してくれるなーと思いながら聴き入ってしまいました。

青銅の剣とか矛とか香炉とか戟とか、わくわくする展示がいっぱい。戟には「呂不韋」の名前も刻まれていて、当たり前だけどほんとに居たんだなあと変な感動を覚えました。とても綺麗な帯鉤(帯留め)は、昌平君もこういうの付けてたのかなーとか、幸せな妄想をしながらいよいよ本命の兵馬俑とご対面。


兵馬俑たちの展示室の入口で出迎えてくれた彼。着ている鎧が「キングダムで見たやつー!」なんですよ。


後ろ頭がなんか可愛いので撮りました

兵馬俑、大きいというのは知識としてありましたけれど、実際に目の当たりにすると本当にデカい。身長180センチ超だなんて、この集団が攻め入ってきたら秒で降伏する。


こちらの彼、正面から見ると他の俑に比べて優しいお顔なんです。一体一体、それぞれ顔も違うし個性があって面白い。眉毛つりあがってたり。


この時代、鐙がまだ発明されてなかったんですよね。馬の腹を足で押さえて乗るって書いてあって、振り落とされるのでは?と心配になりました。自分の足だけで馬に掴まって剣や矛を振るうってことでしょ?踏ん張れる??どんだけ脚強いんです???


突然のキングダムコラボ

熱心に読んでいらっしゃったおじいちゃん、是非ともキングダムを読んでくだされ。


見て!羊さん!かわいい!


わんわんもいたよ!


誰かが錬成したクリーチャーのような一角獣。かわいい。


展示を堪能したあとは、お約束のグッズコーナー。

図録はぜったいに外せないのと、

事前にチェックしていたタオルハンカチとマステ、トートバッグ、クリアファイル。それに落雁。

好きなコンテンツのグッズを前にすると、財布の紐が千切れ飛ぶオタク。これでも厳選したんです。。


あっという間に2時間が経っていました。台風接近による頭痛がパワーアップしなかったらもう1周したかった。頭痛薬、飲んでいけばよかったなあ。

11月からは東京の上野の森美術館で開催されますね。
名古屋はチラシが黄色だったんですけど、

東京は紫色なんですよ。かっこいい。


関東にお住まいの方、キングダム好きな方もそうでない方も、兵馬俑展へ是非。


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