金塊争奪戦序章2回目


ゴールデンカムイ、2回目を観てきた。


Xのほうで「宇佐美がいた」という噂があり、真偽を確かめるのが今回の目標。まあ、鶴見中尉が映るともう中尉しか目に入らなくなるのであまり自分に期待せずに臨んだ。

ちなみに宇佐美とは彼のこと。


変態ばかり出てくるゴールデンカムイの中でも群を抜く変態。ヒグマとウコチャヌプコロした姉畑支遁はぶっちぎりの変態だけれど、宇佐美も頑張っている。(何を?)
アニメ放送では姉畑支遁のエピソードはカットされていた。流石にあれを公共の電波には乗せられない。(OVAにはなっている)
宇佐美のあれはアニメで放送されたしなあ。(何を?)


さて、結論から言うと、宇佐美を見つけられなかった。
203高地の戦闘シーンでは杉元と寅次以外には尾形しか分からなかったし、第7師団が映っているシーンは目を皿のようにしてくまなく探したけれどダメだった。特徴的なホクロがある人物は見えなかったし、一瞬それっぽいと思っても二階堂だったり。
きっと実写版宇佐美への期待の高さが幻影となって現れたに違いない。

今回も鶴見中尉は美しかった。本当は4DXで見たいのに、残念ながら県内では上映していない。程よい田舎の生活は合っているけれど、こういうときは都会が羨ましい。
4DXだと鶴見中尉、とてもいい匂いがするらしい。そんなん、脳汁が溢れ出てしまうだろうが。
「ロウソクボリボリしちゃおうか」って歯をマッハでカチカチさせるシーンは毎回笑うし、雪煙の中姿を現すシーンはまるで死神だし、銀行の窓から土方歳三を見て笑うシーンは美貌がダダ漏れているし、まだ全然見足りない。

今日は宇佐美を探すためにど真ん中の席で観た。次は鶴見中尉を間近で拝むためにもっと前ににじり寄って観ようと思う。


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