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【書く習慣 Day20】これまでで1番の後悔

こんにちは。ライターのいしかわゆきさんの著者「書く習慣」の1ヶ月書くチャレンジをしています。今日でチャレンジ20日目です。残すところあと10日となりました。早いものですね。

と言っても、前回の投稿から今日まで8日ほどあいだが空いてしまったので、書くことの継続と言えど、情熱(note熱)が一旦リセットされてしまったかのように思います。続けて書かなくなったら、見事に書かなくなるものですね。さすがはオレです。

とはいえ、残り10日間ゆるくがんばろっと。

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本題です。「これまでで1番の後悔」

後悔は数え切れないほどたくさんあります。それなりに年齢を重ねた38歳くらいだったら、後悔なんて誰にでもあるんじゃないですかね。

たくさんある後悔の中でも特に後悔していることは、小学生1年か、2年のころ同級生の女の子を用水路に落としたことですかね。「ですかね」と軽い感じで書いていますが、この出来事が人生で1番後悔していることです。

これを書こうか迷いましたが、「1番の後悔」といえば僕のなかでこの出来事だったので、思い切って書こうと決めました


なぜ、女の子を突き落としたのか説明すると。ある日の下校時、保育園から仲の良い同級生の友だち(仮名Aくん。以下Aくんとさせていただきます)とクラスメイト、数人で家に帰っている途中、深さ約70センチほどの用水路、水嵩(みずかさ)は約30センチほどでしょうか、幅は約1メートル。かなり昔の記憶なので、用水路の正確な寸法は覚えていませんが、そんな用水路でみんな道端に座り込んで小石や、木の枝など投げたりして遊んでいました。

するといきなり、僕の友だち(Aくん)が僕の背中を押してふざけて用水路に落とそうとしたのですが、うまい具合にフェイントをかけられ、背中を押された瞬間、体をグッと掴んで後ろに下がりました。(説明が下手ですみません)

いきなりの出来事だったのでめちゃくちゃびびって、「ああー!びびったー!」とか言ってみんな笑って盛り上がったのですが、僕も彼(Aくん)と同じことをやってみたいと純粋に思い、隣の女の子に同じことをしました。僕のイメージではそのフェイントが成功して、みんなビックリして最後は笑って盛り上がっているという結末でした。

彼(Aくん)が僕にやったようその女の子に同じようにやって背中を押したら掴み損ねて結果、女の子を用水路に落としてしまいました。やった瞬間、心の中は「ああどうしよう、やってしまった」という感じでした。咄嗟に「ごめんなさい」という言葉が出ず、ただただ「どうしよう」という感じでした。そこからあまり記憶がなくて覚えていません。


思い出して書いている今もその光景を鮮明に覚えているのですが、まったく忘れられない思い出です。7歳か8歳ごろのその記憶を人生で事あるごとにずーっと思い返してきました。

事件の次の日学校でその女の子に謝ったのですが、ずっとモヤモヤして過ごしていました。


この出来事は大人になっても誰にも言わずに自分のなかの秘密にしてきました。妻や友だちにも誰にも言っていません。Aくんとは今でも付き合いがあるのですが、特別その話しはしません。

noteにこうして書くことによって浄化になるのか分かりませんが、今でもその女の子に申し訳なく思っています。

これが僕の1番の後悔です。

最後まで読んでくださりありがとうございました。また更新します。

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