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まいにち日記 〜まずい店〜

今、ネットフリックス見ながらブログ書いてるんですが、街の中華屋さんでラーメン食べているシーン見て、ずっと前に出前で頼んだラーメンがものすごくまずかったことを思い出しました。そこは不味くて有名な街の中華屋さんで、普段は絶対に出前など頼まないのですが、その時は一家全員インフルエンザで倒れてしまい、そこ頼むしかなかったのです。で、出前で届いたラーメンはやはりまずかった・・・😅日本ほど美味しいもので溢れかえっている国はないと思います。それも安くて美味しい店が多い。海外に行くと日本の外食のコスパ度の高さをあらためて感じ入ります。ロンドンのハロッズでシーフード食べた時、このクォリティでこの値段!!とびっくりしました。とっても高価なおしゃれしている人たちが、こんなクオリティ低いものを高額出して食べてるんだと驚いたのです。日本の居酒屋でもこんなレベルのものは出ないな〜と思いました。ただ、同じロンドンのバラマーケットで立ち食いで食べた牡蠣は新鮮で美味しかったし安かったです。食いしん坊の中国の男性が2人、シャブリ1本持ち込んで立ち食いしているの見て、”グルメやな〜。さすが味知ったはるわ!”と感心しました。ロスアンゼルスやオーストラリアはマーケットでもどこ行ってもクォリティ高かったです。ただ日本みたいに食事安くあげることはできないけれど、一人1500円くらいあったらヘルシーで美味しいもの食べられました。ニューヨークのマンハッタンはヘルシーで美味しいものを食べたかったら、それなりの値段を支払わなければいけないことを学びました。日本くらいだと思います、安くて一定レベル以上のものが普通にどこでも食べることができるのは・・。

でも、昔はまずいお店がありました。私が若い時まではありました。いつからなんだろう?まずいお店がなくなったのは???人口が多い時はまずいお店でもそれなりに人が入っていたから、それでやっていけたのでしょうが、人口が減ってきてからは、まずいお店には人が集まらなくなったのでしょうか?美味しいお店はいくらでもあるので、たまにまずいお店の話を聞いたりするとなんで?どこがそんなにまずいのか根掘り葉掘り聞いてしまいます。で、聞かれた相手も、結構熱心にどこがまずかったかをとうとうと語ってくれるのです。まずい店は希少な存在になってしまったせいか、出会った時はハズレ!って思う代わりにビンゴ!って思ってしまいます。

昭和の時代はたしかにあったまずい店達。まずい店だけではなく、B級バッタもん売る店もあったし、全然あたらない占い師もいた。でも、みんなそんなお店や人に”なんだ!”ってならなかった。そんなもんだと思っていました。いつからか、日本全体がクォリティ高くなって、まずい店は少なくなって、バッタもんも見かけなくなったし、あたらない占い師もいなくなってしまいました。でも、それくらいから、日本全体に余裕が失われていった感じがする。京都なんかものすごく変わってしまって、京都のどろ臭さが無くなってしまい、今は人口的な香りの京都って感じがします。

今、日本転機迎えていると思います。どんどん物価が上がって今までみたいな安い値段でクォリティー保った料理提供できるのは難しくなっていると思います。どうするか?上げるか、コストに合うようにクオリティ下げるか。私の意見は上げようよ。今まで必要以上にコスト抑えてきていたでしょう?薄利多売でなんとかしてきたわけでしょう?もう、ここまできたら上げましょうよ。コストに見合う価格を設定しましょうよ。”それではお客さんが減る!”って言うなら、価格と同時にあなたの自己肯定感を上げましょう。問題は自己肯定感の低さなのよ!!肯定感上げたら価格上がってもお客さん来るやかもです。言っておきますが、肯定感を上げるというのは偉そうにすると言うのではなく、自分を大事にするということなのよ。価格を抑えて報われないこと延々続けるのやめよ!失われた30年に終止符を打つためにも、あなたの自己肯定感あげましょう。上げたら日本の景気は一気にV字回復いたします。

そうそう、昔のまずい店は食材は普通だったんだけど、味付けが下手なお店が多かったです。だから、どこかしら人間味を感じましたが、最近のまずい店は、コスト押さえるために食材の品質落としているところが多いように感じます。これは味付けではなく品質の劣化が原因なので無機質さを感じることが多いです。

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