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映画 × メモ × 変化

どうも。たえこ(@yumyam_tammy)です。

ひさびさに映画館に足を運びました。
はじめての名画座。



名画座は、すでに公開が終わった映画をリバイバル上映している映画館。
続けてみれば1本分の値段で2本観れるという太っ腹サービスつき。

もちろん、はじまりのうた、セッション、2本立てで楽しんできました。
どちらも心に響く名作。見応え十分。

そんな時間の中で感じた変化がありました。


私、ヘンな癖がありまして。

映画を観ながら、頭に浮かんでくる事をノートに書かないと気が済まないんですね。

もちろん、映画を観ているし、楽しんでいるのですが、そのセリフや空気感から感じる【気づき】が頭の中に次から次へと浮かんできて、離れなくなって、かき乱される。真夏に、枕元にあわられる蚊みたいな感じ。

真っ暗な中で書いてるから、後で見返すとなんのこっちゃなことになってるんですけど、それでも、書きとめなくて忘れちゃった方が後悔するから、せっせと書きとめます。


今回もいつものようにペンとノートをスタンバイ。
ところが、映画鑑賞中、ペンを走らせることは一度もありませんでした。

ハラハラしたり、キュンキュンしたり、悲しかったり悔しかったり、
心はせわしなく動き続けていたけれど、アタマの中は空っぽ。

休憩時間に感想を記しただけで、映画館を後にしました。


振り返ってみると、前回、映画館で映画を観たのは昨年の夏。HERO。

秋からの数ヶ月は、私の人生にとって大きな出来事が山ほどありました。
転職とか、引っ越しとか、失恋とか。

自分で「変化」を望んだ結果でもあるのだけれど、
とにかくアタマで考えきれなくなって、動かずにはいられなくて、
自分に素直に、ただただ突っ走ってきた数ヶ月。

誰かがどうするかじゃなくて、自分がどうしたいかを意識して動いてきて、
アタマじゃなくて心で感じる幅が広がったような気がする。

その形として映画の楽しみ方が変わったのかな。


次からはペンとノートの代わりに、ポップコーンとラテを用意しよう。
そうしよう。

今日もYummyな1日を〜!


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