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ゆーみんの『幸せの道標』第15話

おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。


人生の後半を迎えた時、皆さんは何を大事にしていきたいですか?
私も気がつけば、もうとっくに人生の「折り返し地点」を過ぎています。


でも、ある方の投稿で、とても勇気づけられました。
それは、『年齢なんてただの記号』という言葉です。


年齢は全く関係ない。
年下でも、年上でも、一緒にいて心が明るくなるような人は素敵な人。


そんな人は、心からリスペクトしちゃいます。
『もう年だから・・』としり込みをするのは、あまりにも勿体ない。


まだまだ誰かの為に、喜んでもらえる事は沢山あります。
それを見つけて、自分の出来ることを誠実にやっていくだけ・・・。


東京オリンピックでも、新競技の中でそれを感じさせてもらう場面が度々ありました。
例えば、スケートボードや、スポーツクライミング、BMXの自転車競技などです。


10代の若い選手が金メダルを取るなど、本当に日本は大躍進をしました。
勿論彼らの地道な努力と、その一生懸命さに感動しますが、もっとすごいのは、お互いを称え合う姿です。


インタビュ―などでも、『お互いをライバルというよりは、一緒に競技を楽しむ仲間という意識が強かった』と言っています。


そこには、相手を蹴落とそうとか、嫉妬心というような心は感じられません。
ただ、オリンピックという与えられた課題の中で、自分の出来ることを精一杯するという、一点の曇りもない境地だけです。


失敗しても、仲間が駆け寄り、直ぐにお互いを褒め合う姿勢。
そして、仲間が大成功した時は、自分の事のように喜ぶ!


そんな姿を見ていると、お互いを本当に認め合い、尊敬し、深い絆で結ばれているんだなと感じ、見ている側も清々しい気持ちになります。


まさにスポーツの原点を、新競技から学ばせて頂きました。
私達は成長したいと思うあまり、誰かよりも優れた存在でいたいと無意識で思ってしまいます。


でも、これからの時代は、「競争」よりも、「共生」が大事ですね。
そして、同じ価値観を持って、「人の間で生きて幸せ」と思える「良き仲間」と一緒にいればとても幸せ。


「何をするか」ではなく、「誰とするか」も大事になってくると思います。
これから先も、「穏やかな人間関係を作る」ことに、目を向けていけたら幸せです。


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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