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開運への導き~「努力は必ず実を結びます」

おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。


昨日は「昭和の日」でしたね。
素敵な祝日を過ごしましたか?

今日は、私が感動した言葉をご紹介します。

やったほどの事は必ず自分に返ってくる

これは、幼少期から多くの試練、逆境を乗り越えてきた、
のらねこ学 かん代表の塩見志満子さんの言葉です。


塩見さんのプロフィールを紹介すると、貧しい農家の子として生まれ、
兄弟は6人いて塩見さんは4番目だそうです。


お父さんは大酒のみで、ある日お酒を飲んで帰ってきたときに、
「百姓は貧乏じゃ。だから頼むけん、これからは心を入れ替えて勉強して、学校の先生になれ」と泣きながら言ったそうです。


それで塩見さんは、頑張って学校の先生になろうと思いました。
すると、当時の担任だった国語の先生がこんな事を言います。


「今は女性の体育教師が不足しとるから、大学に行って体育教師の資格を取れ」と・・・。


でも当時、塩見さんは学校の授業で一番苦手だったのが、体育の授業だったそうです。


でも、当時の担任の先生が「体育が苦手な人間が先生になれば、体育が苦手な生徒を全部好きになれる。嫌いな科目の先生になることが、立派な教師になる秘訣だ」と仰ったそうです。

不可能が可能になる

それから 大学に進んだ塩見さんは、「あなたは体育が出来んから、荷物をまとめて帰りなさい」と何度も言われたそうです。


でも、「負けてなるものか」と朝4時に起きて、誰もいない体育館で、バレーボールやバスケットボール、跳び箱の練習をして、半年で皆から褒められる学生になったそうです。


当時はお弁当を持ってこれない子供がいて、体育教師になった後も、貧しい家の子に食べさせてあげたいとおにぎりを持って通勤したと言います。


すると、当時おにぎりをもらって、トイレでこっそり食べていた生徒が、
感謝の気持ちを忘れず今でも遠方から訪ねてくるそうです。


もしかしたら、貧しくてお弁当を持ってこれない生徒の姿が、幼少期の自分の姿と重なって見えたのかもしれません。


そして、塩見さんが最後にこう言います。
「人間は、自分が欲さえ持たなかったら、やったほどの事は必ず自分に返ってくる」


だから、どうか「こんなことをして何になるだろう」などと思わないで、誰かの為に何かをやって頂きたい・・・と。


塩見さんのように目線が自分の為ではなく、人の気持ちに寄り添っている所が素晴らしいと感じました。


常に努力をする事で、眠っていた自分の能力を引き出し、出来ない人の気持ちが分かるからこそ、それを最大限に役立てることが出来る。


私もそんな人生を送っていきたいと思います。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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