ゆーみんの『幸せの道標』第48話
おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。
この世は常に何かの心配事があり、憂いがあり、恐れがあったりしますね。
でも、本当はそれらを乗り切って、刻々と事なきを得てゆくところに、人生の深い味わいがあります。
何の心配もなく、なんの憂いもなく、何の恐れもなかったら、この世は安泰ですが、それでは幸せなのが当たり前になってしまい、何の喜びも感じなくなるでしょう。
だから、有事に直面しても、これを恐れたり、心配しなくてもいいのです。
「心配もまた良し」だと思います。
心配や憂いは、新しく物を考え出す一つの転機となります。
どうしようかと知恵を絞っていくうちに、思いもかけないような新しいものが生み出されてくるのです。
「困っても困らない」という殊玉の一文がありました。
『広い世間である。長い人生である。
その世間、その人生には、困難な事、難儀な事、苦しい事、辛い事、
色々ある。程度の差こそあれ、誰にでもある。
自分だけではない。
そんな時に、どう考えるか、どう処置するか、それによって、
その人の幸不幸、飛躍か後退かが決まると言える。』
困った、どうしようと考えだせば、心が次第に狭くなり、せっかくの出る知恵も出なくなってしまう。
原因も責任も全て他に転嫁して、不満で心が暗くなり、不平で我が身を傷つけてしまいます。
要は考え方次第であるということです。
困っても困らないことが大事です。
人間の心は、孫悟空の如意棒のように、伸縮自在であるそうです。
それを信じて、困難を乗り越える強い心を持っていたいですね。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
よろしければサポートお願いします。運を高め、一緒にピンピンコロリの人生を目指す人を募集しています。ダイエットに興味のある人に、責任を持ってフォローをしていきます。素敵な人生を目指していきましょう。