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感謝と祈り🍀

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少しでも自分に自信を持って、楽しい日々をみんなに過ごして欲しい・・・。そんな思いを持って、毎日ひと言ずつ、私がいいなと思った言葉を紹介しています。 みんなが根っこでつながっている…
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2024年1月の記事一覧

「感謝と祈り」第606話

今日は数字のお話をします。 聖書の中に666は悪魔の数字。 358は聖なる数字という記述があるのだそうです。 そして、この話を聞いたある50代の人が 新しい口座を翌日つくって、暗証番号を「0358」にしたところ、20個ぐらいある口座の中で、その口座だけが一度も金額が減らないで増えていくだけだったという報告を半年後にされたそうです。 それを聞いたその場にいた20人ぐらいの人たちは全員、翌日口座番号を「0358」に変えたのだそうです。 また車のナンバーを358にすると、突

「感謝と祈り」第605話

「幸せ」というものを追い続けていった結果、わかったことがあると小林正観さんがこんな話をしています。 それは、すべての人が指をさして「これが幸せだ」と言える事物や現象は地球上に(宇宙にも)存在しない、ということです。 「幸せ」というのは、その人が「幸せだ」 と思ったら、その人にのみ帰属して存在する、というのが小林正観さんが到達した宇宙的な結論なのだそうです。 では、「幸せ」は「感じるもの」であるならば、なぜ皆がそれを感じることができないのでしょうか? それは、「競うこと

「感謝と祈り」第604話

皆さんは運が良くなりたいですか? 運を良くするには、運は出来るだけ遠い方が良いと、コメディアンの萩本欽一さんは言います。 つまり、焦らない事、直ぐに効果を期待しないで運を貯める事が大事だと言う。 芸人さんの中には、会いたい人に会えないと、直ぐに挫折して辞めてしまう人も多いのだそうです。 そんな中、萩本さんの前に現れた、ある二人の人物は違ったそうです。 それが、関根勤さんと、小堺一機さんだという事です。 お二人とも、萩本さんに憧れて、若くして事務所に入ったそうですが

「感謝と祈り」第603話

誰でも一度や二度は、今勤めている会社を辞めたいと思った事があるのではないでしょうか? そんな時は、いい関係を築いてから辞めるべきだと小林正観さんは教えてくれます。 何故なら喧嘩別れするような辞め方をする人は、次の会社に行っても繰り返す可能性が大きいからです。 もし、事情があって辞める場合でも、3つの「さ」を考えてみる必要があると正観さんは仰いました。 その三つとは、次のような事です。 3つの「さ」とは、「ひたむきさ・誠実さ・奥深さ」です。 ひたむきで誠実な仕事ぶり

「感謝と祈り」第602話

今日は中谷彰宏氏の言葉より、元気になれる言葉を紹介します。 ■《「凄い人」を目指すより、「面白い人」を目指そう。》 ある年齢になると、「凄い人」と言われたがります。 凄い人と言われても、愛されているとは、かぎりません。 そういう人は「面白い人」と言われると、「バカにされた」と感じます。 面白い人というのは、最高のほめ言葉なのです。 すごい人というとピンとこないかもしれませんが、肩書きを欲しがったり、尊敬されたいと思う事かもしれません。 面白い人は魅力があるので、

「感謝と祈り」第601話

僧侶でアナウンサーの川村妙慶さんという方がおられます。 私はNHKの心の時代という番組が好きなのですが、義母が録画した川村さんの法話を、ぼんやりと見ておりました。 そして、妙慶さんが何度も繰り返し仰っていた言葉が妙に心に残りました。 それは「凡夫」(ぼんぷ)という言葉です。 「凡夫」とは、不完全なものという意味なんだそうです。 私たちは、自分の思いが正しいと思い、自分の思いが相手に通じないと、「何で分かってくれないの?」とか、「こんなにしてあげてるのに」…とか思って

「感謝と祈り」第600話

最近、アートを学びにアフリカに行ったショーゲン氏のお話を聞く機会がありました。 その人がいた所は、人口200人のブンジュ村という所で、そこでショーゲン氏は、長老のカンビリ家にお世話になったそうです。 そして、ある日ショーゲン氏は、カンビリさんからこんな質問を受けたそうです。 「ショーゲン、画家としてやっていく為には、どうしたらいいと思う?」という質問です。 さて、皆さんならどのように答えるでしょうか? その時、カンビリさんは、画家としてやっていく一番いい方法は、「感

「感謝と祈り」第599話

魂が天に帰ると、神様から聞かれる2つの質問があると斉藤一人さんは言います。 1つ目は、「あなたはこの人生を楽しみましたか」というもの。 そして2つ目は「あなたは人に親切にしましたか」という質問のようです。 要するに、神様は私達に、この地球でこの2つを経験してもらいと思っているそうです。 自分を楽しませるために何をしたのか、自分の好きな事が出来ていたのか、自分への愛がとても重要だと言う。 そして、2問目の「人に親切にしたかどうか」は、どれだけ人へ愛を注いだかということ

「感謝と祈り」第598話

産婦人科医の池川明氏は「体内記憶」の日本の第一人者であり、沢山の著書がありますが、その中にこんな話があります。 『生まれる前の記憶を調査するうち、体内記憶、誕生記憶にとどまらず、「お母さんのおなかに宿る前」について語る子供がいるのだという。 幼い子どものファンタジーと思われる方もいるかもしれません。 ところが、不思議なことに、子どもたちが語る世界は、細かい部分は違っていても、いくつかの共通するイメージがあるのだそうです。 生まれる前は、ふわふわとした世界に沢山の子供達

「感謝と祈り「第597話

「私たちの最大の弱点は諦めることにある。成功するのに最も確実な方法は、常にもう一回だけ試してみることです。」 (トーマス・エジソン) あと一歩、あと一押しで成功できたのに、そこでやめてしまった、という例は多いですね。 常に、「もう一回」「もう一回」と成功するまでやり続けることは本当に難しいと思います。 松下幸之助翁はそれをこう言っている。 「失敗したところでやめてしまうから失敗になる。 成功するところまで続ければそれは成功になる。」と。 「ねばり強く、あきらめないこ

「感謝と祈り」第596話

人間は言葉を駆使する唯一の動物ですが、もちろん、非言語からもたくさんの情報を得ています。 それどころか、「非言語コミュニケーションによる影響のほうが、言葉によるコミュニケーションより大きい」という研究すらあるようです。 ですから、いくら否定的な言葉を使っていなかったとしても、態度で相手を否定していたらすべてが台無しなんですね。 全部、相手に伝わると心得た方が良さそうです。 では、注意したい主な「否定をあらわす非言語」は、どんなものなのでしょうか? それを、林健太郎氏

「感謝と祈り」第595話

人間関係のトラブルを解決するために、ほとんどの人は、相手を説得しようとします。 「正しいことを言えば、わかってもらえる」とか「常識的なことだから正しい」と考えてしまいます。 しかし、人はいつも正しいことを受け入れるのではなくて、温かいものを受け入れるのだと小林正観氏は言います。 人間関係が柔らかく温かいものであれば、問題は必ず解決されますが、その人との関係がうまく形成されていなければ、いくら正しいことを主張しても、相手は聞き入れてはくれないでしょう。 相手を説得しよう

「感謝と祈り「第594話

一期一会という言葉がありますが、皆さんもよくご存知だと思います。 でも年齢を経てくると、色んな方が身近で亡くなったりして、余計身に染みる今日この頃となりました。 例えば、今日、私たちがそれこそなんの因縁だか、お会いしましたとしましょう。 だけどこれで別れた後、どうなるかわからないのです。 だから、私たちは会って別れた瞬間、それは永別だと思った方が正解なのかもしれません。 だけど誰もそう思わないですよね。 また、直ぐに会えると安易に思ってしまう。 瀬戸内寂聴さんは、

「感謝と祈り」第593話

アメリカにあるペンシルバニア大学のアンジェラ・ダックワースは、継続できる力のことを「グリット」(Grit)と名づけています。 日本語では「やり抜く力」と訳されています。 どんな分野でもそうですが、大成する人は、みんな生まれつきの能力や才能というよりは、やり抜く力を持っているとダックワースは指摘しています。 継続してやり続けるから成功するのであって、才能があるから成功するのではないのだと言う。 東進ハイスクールの林修先生が書かれた本の中に、とても興味深い記述があります。