ぼくらは星から生まれたんだ
久しぶりにFacebookを開いたら8年前に星について書いた投稿が出てきた。
このとき20歳なんだけど、なんかこの頃の自分の方が純粋度が違うなって思ってしまった。もっと世界に対して真剣に向き合っていたというか、落ち着いて物事を見れていたというか、世の中にワクワクしてた気がする。
この時に比べると、今はいろんな汚いものを見たり、苦労してそんなこと考える余裕がなくなったりした経験があるからかもしれない。
いつの間にか視野が狭くなってたかな。
焦りとか不安とかって「その瞬間」に対する瞬発力とか爆発的な力とかを出すにはもってこいなんだけど、視野はグンと狭くなってしまうし、疲労感が凄まじい。
逆に、視野が広い時って「長い期間」に渡ってコツコツと何かを持続する力を発揮するとき。そういうときは不安とかネガティブな感情じゃなくて、感謝とか安心とか喜びとかそんなポシティブな感情があるし、疲労感より達成感が強い。
ちょっと前まではネガティブな感情で動くことが多かったんだけど、だんだんポジティブに動けるようになってきた。それでも、昔の自分の方が視野が広い気がするから、まだ広がりきってなかったんだな。これから広げようーっと!
星の話で思い出したのが「ぼくらはみんな星から生まれたんだ」ってこと。
もともと地球って宇宙には無かった。宇宙も無かった。でもある時、宇宙が生まれて、地球が生まれて、何億年も気が遠くなるほど時間が経った後、地球に生命が生まれた。
それら生命はどんどん進化を重ねて、今の人間であるぼくらに繋がってる。ということは、ぼくらは元々、星だったんだ。
星の一部としてぼくらは誕生した。ぼくらだけじゃない、身の回りにあるあらゆるものは全て「地球出身」。
そして、みんなで一緒に地球の上で生活してる。
そう考えると全ての生き物が、全てのものが、なんだか愛おしく思えてくる。
争いなんてバカバカしくなってくる。
だって、ぼくらはみんな地球出身。
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