![スクリーンショット_2018-01-02_21.31.28](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/5501036/rectangle_large_eba8cd8f833ad9dc64bded6aa2e13969.jpg?width=1200)
ISTQBの用語集DBに日本語が追加されました
2024年1月2日追記
この記事を書いたのは2018年ですが、いまでは、ISTQB用語集DBは現在だいぶ進化してます。2023年の春ごろに用語集サービスの大幅アップデートをしてます。
日本語版トップページの表記は日本語にできるようになりました。
日本語トップページ
![](https://assets.st-note.com/img/1704155042334-tS3L1lnnRD.png?width=1200)
おすすめの検索方法は英語を併記表示させる方法です。
検索の詳細設定ボタンを押して、「以下の言語を併せて表記する」で英語を選びます。
![](https://assets.st-note.com/img/1704155219041-Q3BNPNEjAb.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1704155271041-YPsE50ewqw.png?width=1200)
そうすると、日本語と英語で定義を見ることができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1704155381964-Ei78bjTSno.png?width=1200)
便利になったのでどんどん使ってください!
こんなツイートしたのですが..JSTQBのサイトでも近いうちに正式にこのDBにリンクが貼られると思いますが.一足先にどんな感じに使うかをここに書いておきます.
ISTQBの用語集DBのリンクは以下になります.
リンク先は以下のようになっています.
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/5500853/picture_pc_be1479e77c273a505d08b166d46a3165.jpg?width=1200)
Englishって書かれているところをクリックすると,他の言語が選択できるのですが,ここにJapaneseが追加されました.
Japaneseに変更した後に,Searchというフィールドに日本語を入れて検索できます.ためしに「テスト戦略」って入れて見ます.
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/5500878/picture_pc_ffe1cfedcba018e3717762884cec664c.jpg?width=1200)
こんな感じで文中にテスト戦略が入っているものが全件ヒットします.この例では「テスト戦略」をクリックしたところなのですが,どのシラバスにこの用語が疲れているかがわかるチェックボックスがついています.
PDFとして用語集を持ち歩きたい,印刷したい時も簡単です.
Reportってところをクリックしてください.以下のように用途に合わせたPDFが出せるようになります.
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/5500954/picture_pc_714d9019cb39c62457c131fd82f464e4.jpg?width=1200)
ここで,Allterms in Syllabusを選んで見ます.そうすると以下のような画面に遷移します.ようはFLシラバスに出る用語だけでフィルタされた用語集が出せるってことです.
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/5500950/picture_pc_3bf6d62e2a3de595c1712ac00257da4a.jpg?width=1200)
ここで,DualLanguageにチェックをつけて,Japaneseを選択します.そして,GenerateReport(レポート生成ボタン)を押せばPDFが出来上がりです.
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/5500984/picture_pc_05add2e2dfb29c436e71ae23ab392661.jpg)
ぜひみなさんも使って見て,何かコメントがあればJSTQBまでいただけたらと思います.
サポートありがとうございます。これをカテにこれからも頑張ります。