著書「メンタル・クエスト」でABDしました
友人からお誘いを受けて、若者サポートステーションの訓練生に対して対話の場を開きました(先週と今日の二日間)。ABD(アクティブ・ブック・ダイアローグ)という方法で、本をみんなで読んだ上で対話をしました。私はABDがとても好きなので、20回以上は開催していたりします。
お話をもらったのは4月くらい。本屋をプラプラしていて目に入った本を提案してみました。その本が「メンテル・クエスト」。ゲーム好きで優しいお医者さんが書いた、ゲームの攻略本のように読めるメンタルヘルス本です。
これが無茶苦茶にいい本で、訓練生のために選びましたが、今の私に必要な本でもありました。特に「完璧主義」のところが…笑。
対話の中で、私は改めて自分の「完璧主義」を自覚してしまいました。「お酒を一人で飲みに行く」とに対して「寂しくない?」と言われたことがキッカケだったのですが、人を飲みに誘うのが億劫、でも自分が飲み会幹事ならしっかりやりたいということに気づき、これって完璧主義な傾向が出てるなあと思いました。
できるだけ訓練生の輪、というか空気?、に入り込むように心がけたのですが、ちょっとやりすぎてしまったかもしれません(笑)。自分のファシリテーションのスタンスってこんな感じなのかなあ。