ベーキングデー
山にも行きたいなと思いつつ、別の予定で埋まってしまっている最近の週末。
ストレス発散にもなるお菓子作り。その中でも作るのが楽しいのが、スコーンやタルトのような冷たいバターと粉をすり混ぜて作るタイプのもの。バターや卵を泡立てるものよりも好き。
スコーン作りはかなり好き。表面サクッと、中はふんわりしてる、ムラヨシマサユキさんのオンライン教室のケーキスコーンは何度か焼いている。プレーンでも何もつけなくても食べられる味。
スコーンを形よく焼くには、生地を少なくとも3時間、長くて10時間以内、しっかり寝かせることも大事らしい。なかなかその時間を取れない時もあるけど、上に伸びるように膨らむには、温度差が重要と教わってから、焼く前に冷蔵庫に入れて生地が冷えた状態にしている。
スコーンは前からよく焼いていたけど、コツもたくさん教われてよかった。
スコーンは焼きたてが一番なので、オーブンから出して割とすぐのを食べたら、おいしかった。
もう一つ、すごくハマっているお菓子が、歩粉さんのレシピ本に載っていた、りんごのガレット。
生のりんごをスライスして載せるだけだからお手軽。パイ生地は2つ分を作って冷凍している。りんごの下に引くアーモンドクリームもまとめて作って冷凍。シンプルなお菓子なだけに、パイ生地も粉の味が決め手かなと思って、国産の小麦粉を使っている。
紅玉の酸味がちょうどよいと思うのだけど、もう収穫時期からだいぶ経っているので、手に入りづらくなってきた。りんごは甘いものが好まれるので、甘くないりんごはそんなに売ってない。今日見た八百屋さんには売っていたから、またそのお店で買ってみよう。