VRoidStudioのお着替え機能を試してみました
順番待ちをしていたVRoidStudio新機能ベータテストに
今月ようやく呼んでいただけたので、さっそくお洋服を着せ替えてみました。
前置きが無駄に長いので、
お着替え機能のとこが見たい方はスキップしてください(笑)
↓↓ここから前置きです
この機能は前提がこうなんですよね↓↓
つまりはVRChatユーザー用の機能なんですね。
VRoidモデルやVRoid服をVRChatで使いやすくするための機能である。と。ちゃんと書かれてるわけですが、
今回私はそれをうっかり理解しないままに始めたので
かなり遠回りしてしまいました💦
ヒューマノイドボーン形式で、モデルの形に整ってれば
それをUnityでXAvatarやXWearとして出せるんだと思ってしまったのですが実際はFBXじゃないとダメだったんですよね💦
FBXにして、UnityでFBXコンポーネントのインスペクタのとこのRigを、
ヒューマノイドにする必要がありました💦
私は普段3DオブジェクトはFBXを使うことなく
Blender→glb→Unityだった人なので
(BlenderからFBXで出すと、テクスチャコピーでファイル内に埋め込む設定にしていても、Unityからテクスチャやマテリアルが上手に取り込めないことが多いんですよね💦)
モデルの場合はVRoidStudio→VRM→Blender→VRM→Unityで、
FBXにする習慣が無かったんですよね💦
なので、いつも通りにVRMをUnityに入れて、
XWearに変換してみては(←変換の際にエラーは出ないんですよね)
VRoidStudioで読み込めずに丸一日首をかしげてました💦
昨日になってようやくFBXにすることに気付いたのですが、
それでもXAvatarは書き出せてもXWearは書き出せない(というか書き出せるけどVRoidStudio側で読み込めない)ので
多分もっと服をVRChat用に変換してからXWearで書き出す必要があるんだろうな……と思って色々VRChat用の変換アセット入れたりVRM入れたりFBX入れたり消したり……とやってたらUnityのプロジェクトがセーフモードに突入してしまったので、ライブラリリセットしてみたり一時ファイル削ったり、諦めてプロジェクト作り直したりしてるうちに一日が終わってました💦
なので、Unityからのアイテム書き出しをいったん諦めて、まずはVRoidStudioの方からXWearを出力してお着替えさせてみます!!!
↓↓ここから本題です!!
ボディースーツ体型の獣人少年VRoidっ子のうーたくんを
VRoidStudioからVRMで書き出してXAvatar素体にして、
VRoidStudioから書き出した無料配布の悪魔服のXWearを着せた写真が
こちらです!!
どちらもVRoidモデルとVRoid服なのですが、
普通にVRoidStudioで着せると体型に対して服が細すぎるので
お着替え機能でお腹周りと腕と足を太くすると良い感じになりました♪♪
どのくらいのデザインまで違和感なく着用できるかなと
何着か試してみたのですが、
元がかなり細めのデザインだと
流石に難しいかなという形になりました……💦
(↓自動フィット時)
(↑手首の太さに合わせるとなんだかムキムキに)
仕方ないのでBlenderに読み込んで微調整して書き出したところ、
途中でVRM1.0を0.0に戻したくてガチャガチャやってしまったせいで
気付いたときにはブレンドシェイプが吹き飛んでいました💦
※ちなみにブレンドシェイプに関しては、VRoidStudioからお着替え済モデルをVRMで書き出して、それをBlenderで開いてそのまま新規VRMで保存してたところ無事だったので、ご安心ください!!!!(笑)
今回は(前置きが長かったので)ここまでですねー。
次回は書き出したVRM1.0をVRM0.0に戻そうとする、
時代の流れに逆行する記事となります💦
↑推し撮影ソフトのPaSha!さん↓↓が1.0未対応なので💦
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