【2,247】12.22.2016:大雨続き、線路にトラック横転、ユーリ最終回、ツイッターで説得を試みる馬鹿
昨晩から大雨続きで、それは今日のお昼前まで止む事が無かった。一方、お昼を過ぎてからは普通に晴れたが、明日もまた、日中から大雨が降ると言われている。
早朝のニュースを観ていたら、私も良く利用する電車の駅が運行停止との事で、何でもスリップしたトラックが線路に豪快に乗っかってしまったからだそうだ。
私も頻繁に利用するGold Lineは、路面電車として、ダウンタウンLAと、私たちがいよいよ引っ越すアズーサという街を繋いでいるのだが、高速道路のど真ん中に線路が敷かれている為、年に3回ぐらいは、こういう派手な事故が起きて運行緊急停止となる。
しかも今回は、朝の5時に発生し、結構な数の電線や線路を破壊したとのことだから、通勤目的の早朝の利用者に大打撃。復旧の目処はこの雑記を綴り始めた6pmでも立っていない。学校関係も、私と関わりのあるトコはまだ今日も授業がある為、そこへ通っている生徒に様子を聞いたら「諦めて帰宅した」との事で、まあ、だろうな。
また、昨日車を預けた修理工に電話を入れたら、今日中には全ての修理が間に合わない、明日の11amまで待ってくれ、でも明日12pmで店仕舞いだから、と、のんびりなんだか焦らされているんだか分からん報告を受け取る。
なので午前中は、雨を尻目に淡々と仕事を進めつつ、昼には前から食べようと思っていたサブウェイのルーベンサンドを、フットロング(約30cm)が$6均一になるクーポンを使って挑戦。一人ではフットロングを食べきれないので、電車ストップの影響で自主休講した生徒さんもタダメシ名義で誘って、ユーリ最終回を観ながら食す。リアルタイムでツイッター実況の女子を腐海の中心に引き摺り込んだだけある、まあサービス満点な最終回だったが、CGに頼らないスケーティングの場面は迫力とスピード感に溢れていたし、ギャグのテンポも良かったしで、今年観たアニメの中では非常に印象深いもののひとつではあった。
私もまだ仕事の途中だったので、ランチ後に軽く話して解散、クリスマスの週末を楽しみなさいね!と考えていたが、自分の意見を聞いてばかりで肝心のリアクションが無い相手、すぐに死にたい言う連中、というネタを掘り下げ始めたら案の定、止まらなくなって、2時間ぐらいのいつもの長話になる。
私が時間が合う限り、彼女と優先的に話すのは、私と近い目線で話しが出来て、且つ私の言う事に対して「こういうのもありますよね」と、彼女自身の考えや意見をちゃんと述べてくれるから。物事を客観的且つ相対的に捉えているから、広義な意味での説得力も出ているし、逆に私が気付かなかった点を指摘されるのも稀では無い。
その辺は、何日か前にも似たような事を述べていたと思うが、私としても自分の考えや意見にひたすら頷かれるだけで、そこから何らかの発展性が見込めないと、わざわざ互いの時間を割いて会話をする意味が無いと言うか、だったら自分の時間に回したほうが良くね?とフツーに思う。
特に、せっかく一対一でコミュニケーションを取っているにも関わらず、「中国人が日本人よりもラーメンが好きなのは何故か、理由を説明しなさい」みたいな、ジェネラライズにもホドがある設問の相談を持ちかけられたとして、それは先ず中国と日本に生きる人々の歴史や文化的な部分を蔑にしてますよね、なぜそもそも比較対象がラーメンなのですか、好きの概念はそもそも何ですか、とのように、次々に突っ込み所が出てくるのが自然なのだが、それを相談者に長文で返信すると、「有難うございます。是非参考にさせて頂きます。」の短文の返信が来てはまあ、似たような経験をしている私も「ちょちょちょちょまwwww」「いやいやいやおまおまおおおお、おまえの言いたい事は!?」「ハアァァァァァァァ!?」となるわけよ。
そんなの一対一のコミュニケーションの意味が無いどころか、明日には忘れ去られるツイッターの書き捨てで十分なわけで。
実際私もツイッターをここ数カ月で再開して改めて思ったが、あんなの、誤解されてアタリマエ。全てのツイートはゴミ。断言。140文字で何かが出来そうで、結局、何も出来ないし、積まれたツイート数=時間の無駄。ってかこんなん使って他人を説得しようとする連中、馬鹿ですか。馬鹿ですね。だから馬鹿御用達。世の中は、とても巧く、回っている。
人間なんてのは、人体の機能的には完全でも、脳の思考的には死ぬまで不完全だと、私はいつも考えているし、なので大上段に構えた「頭が悪いくせに正論ぶる馬鹿」を常に敵視するが(特に私と年齢が近い連中)、基本誤解しか生まれないツイッターで一所懸命、長文を140文字に分割したりして正論ぶる(でもその一部をRTするとキレる)、特に肩書きを誇示する心底糞馬鹿な日本人の大人の多さって、ナンなんだろネ。
なんて話しをあれこれ、ミニオンズみたいな調子でゲラゲラ笑いながら交わしつつ、いい加減次の仕事の準備をしないとならない時間になったので、急いでそっちに切り替える。
で、一段落ついて、こうして今日のまとめを綴っている。
と思って油断していたら、仕事、早っ! 私はどっちかと言うと「じゃあ死ねよ」タイプで、たとえ構ってクンのナンチャッテだろうが自殺願望のある人たちの心持ちがなかなか理解できないし、だからこそこの歳まで全然大人げなく生きていられるのだが、実はこの話しに関して対岸の火事でいられないどころか只今現場から中継いたします状態だったりして、色んな意味で自分の中で抱えっぱなしにしないで良かったわよ笑。Stay tuned, we'll be right back(in-front-of-your-fucking-face)!