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2013年度に観て気に入った長編映画

1. The Hunt (Jagten)(偽りなき者)
2. This Is the End(ディス・イズ・ジ・エンド:俺たちハリウッドスターの最凶最期の日)
3. The Heat(デンジャラス・バディ)
4. The World's End(ワールド・エンド:酔っぱらいが世界を救う!)
5. Blue Caprice
6. West of Memphis(ウェスト・メンフィス3)
7. Mud(マッド)
8. The Act of Killing(アクト・オブ・キリング)
9. The Conjuring(死霊館)
10. The Purge(パージ)

過去のメモを頼りに10作品、挙げてみたが、この年は転職含めて私生活が慌ただしかったので、あまり映画を観ていなかった(100本を割っていたと思う)から、10作品を挙げるのが難しかった。その中でもデンマーク映画の「The Hunt」は強烈な作品で、狭いコミュニティの狂気をテーマにしたものの中では非常に印象深い内容だった。たまたまこの年は、アメリカ対イギリスで、世界が滅びる系のネタを扱ったものがぶつかったが、どっちも勢いだけで作ってるのに密度がちゃんと伴っていて、オチの付け方も秀逸で、とても楽しませてもらったのを覚えている。「Blue Caprice」は調べたところ、2016年の現在でも日本未公開のようだが、2002年に東海岸の主要な州を跨いで発生した無差別銃撃事件を基にしており、非常にリアリティを伴った形で撮られていたので、この手の怪事件を解析・検証したいならば、興味を大いに惹く作品だと思う。